含み益が23万円消えた週|50代のポートフォリオ全公開|26年3月第3週

※免責:本記事は筆者の運用記録・見解であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。

1週間で、含み益が23万円消えました。

先週+66万円あった含み損益が、今週は+43万円。日経平均が1,867円安を記録した3月19日、私の76銘柄・598万円のポートフォリオも直撃を受けました。

3月19日だけで、前日比▲16.6万円。画面に並ぶ赤い数字を、ただ見つめる時間がありました。

AnyMindは含み損▲14.2万円。Sansanは▲46%。MacbeePは▲48%。「損切りすべきか」が頭をよぎった方も多いのではないでしょうか。

でも、私は売りません。

長期・分散・集中投資——これが私の投資方針です。短期の急落で方針を変えたら、それはもう「長期投資」ではありません。76銘柄に分散しているからこそ、1銘柄が▲48%になっても全体では+43万円を維持できている。そしてINPEX(含み益+124%)やゴールドファンド(+56%)のように、集中して買い増してきた銘柄が下落のクッションになっている。

含み損も、含み益も、すべて隠さず公開します。

50代・会社員・3児の父。55歳までに投資資産1億円を目指す過程を、毎週リアルに記録しています。同じように今週の下落に耐えている方へ——この記事が「自分だけじゃない」と思えるきっかけになれば嬉しいです。

この記事を書いた人

個人投資家:じょーじ(50)
世界一周や海外移住など、人生の夢を実現するために55歳までに「投資資産1億円」を目指しています。20代から投資を始めて20年以上。FXでの損失も経験しましたが、日本株と投資信託の長期分散投資では一貫してプラスのリターンを維持してきました。上場企業での勤務歴20年以上、経営層に近い立場で事業を見てきた経験を、銘柄分析に活かしています。

今週の投資サマリー
  • 含み損益が+66万円→+43万円に急減(▲23.2万円)
  • 総合評価額は598万円(先週599万円から▲1.7万円)
  • 日経平均▲3.38%の急落日(3/19)を直撃:前日比▲16.6万円
  • INPEX(1605)が含み益+124%に到達:取得単価2,093円→現在値4,700円
  • AnyMind(5027)が含み損▲14.2万円に拡大:434円まで下落
  • 含み損率▲40%超えが4銘柄:MacbeeP、Sansan、トリプルアイズ、トリドリ
  • 投資信託は+42.3万円の含み益を維持:ゴールドファンド+56%が最大の支え
目次

今週の運用成績|含み益66万円→43万円、23万円が消えた内訳

先週比の変化|評価額・含み損益・含み損益率

項目先週(3/13)今週(3/19)変化
総合評価額5,995,872円5,979,199円▲16,673円
含み損益合計+662,042円+429,793円▲232,249円
含み損益率+12.41%+7.74%▲4.67pt

評価額自体は▲1.7万円と小幅な減少にとどまりました。つみたてNISAの積立やFXへの追加投入が下支えしたためです。

しかし含み損益は▲23.2万円の急減。+66万円が1週間で+43万円まで削られました。含み損益率も+12.41%→+7.74%と、4.67ポイント低下しています。

原因は3月19日の日経平均1,867円安(▲3.38%)の急反落です。米・イスラエルによるイラン攻撃の長期化、ホルムズ海峡の事実上の封鎖、WTI原油96ドル台の高止まり——市場全体にリスクオフが広がりました。

ただ、こういう週にこそ確認したいのが「分散」の効果です。

口座別の被害状況|分散が効いたところ、効かなかったところ

口座区分先週含み損益今週含み損益変化
株式(特定口座)+9,273円+4,241円▲5,032円
株式(NISA成長投資枠)+187,613円+2,128円▲185,485円
投信(特定口座)+114円+119円+5円
投信(NISA成長投資枠)+164,261円+144,449円▲19,812円
投信(NISAつみたて枠)+300,780円+278,855円▲21,925円
合計+662,042円+429,793円▲232,249円

23万円の減少のうち約8割は、NISA成長投資枠の株式(▲18.5万円)に集中しています。先週+18.7万円あった含み損益が、わずか+2,128円まで縮小。個別株のボラティリティがそのまま出た形です。

一方で、つみたてNISAの投資信託は▲2.2万円の減少にとどまり、+27.9万円のプラスを維持。同じNISA枠でも、インデックスの積立と個別株でこれだけ値動きが違う。分散の意味を、改めて数字が教えてくれた週でした。


何が下がったか|含み損ワースト5と▲40%超え銘柄

含み損ワースト5|AnyMind▲14.2万円が最大

順位銘柄口座保有数含み損含み損率先週含み損変化
1AnyMind(5027)NISA1,750株▲141,750円▲15.73%▲37,700円▲104,050円
2Sansan(4443)NISA19株▲18,487円▲46.67%▲17,803円▲684円
3MacbeeP(7095)NISA13株▲16,185円▲48.90%▲15,600円▲585円
4Globee(5575)NISA406株▲12,992円▲4.98%▲13,299円+307円
5シーユーシー(9158)NISA250株▲11,000円▲4.94%▲8,280円▲2,720円

AnyMindの悪化が突出しています。先週の含み損▲3.8万円が、今週は▲14.2万円へ。1週間で▲10.4万円の急拡大です。株価は499円→434円と▲13%の下落。1,750株を保有しているため、1円動くだけで1,750円のインパクトがあります。

ただし、2026年12月期の会社予想は売上収益+38.1%、営業利益+70.1%の大幅増収増益。初配当も予定されています。市場全体のリスクオフに巻き込まれた結果であって、事業の成長ストーリーが崩壊したわけではありません。長期投資の前提は変わっていません。

損益率▲40%超えの4銘柄|それでも売らない理由

銘柄含み損率含み損先週含み損率
MacbeeP(7095)▲48.90%▲16,185円▲47.13%
Sansan(4443)▲46.67%▲18,487円▲44.94%
トリプルアイズ(5026)NISA▲45.06%▲6,526円▲41.38%
トリドリ(9337)特定▲44.32%▲3,807円▲41.91%

先週も▲40%超えだった4銘柄が、今週さらに悪化しています。MacbeePは▲47%→▲49%、Sansanは▲45%→▲47%。いずれも「もう半分近く溶けた」水準です。

数字だけ見ればきつい。ただ、冷静に考えるとここで損切りする意味は薄いと思っています。まずNISA枠なので損益通算ができない。そして4銘柄とも保有株数は限定的で、仮に全部売っても回収できる金額はわずかです。それなら業績の回復を待つほうが合理的。含み損率▲40%は痛いですが、金額ベースでは4銘柄合計▲4.5万円。ポートフォリオ全体の598万円に対して1%未満です。

長期投資とは「含み損に耐える」ことではなく、「成長シナリオを信じて時間を味方につける」ことだと思っています。焦って動くよりも、握り続けて本来の成長シナリオが実現するかを見届ける。それが今の判断です。


何が耐えたか|INPEX+124%とゴールド+56%の存在感

23万円の含み益が消えてもなお+43万円を維持できた理由。それは「集中投資」してきた銘柄と「分散」で持っていた資産クラスの両方が機能したからです。

INPEX株価4,700円|集中投資が報われた銘柄

項目先週(3/13)今週(3/19)変化
株価4,383円4,700円+317円(+7.23%)
保有株数39株39株変更なし
含み損益+89,310円+101,673円+12,363円
含み損益率+109.41%+124.56%+15.15pt
評価額170,937円183,300円+12,363円

日経平均が1,867円下がった週に、INPEXは+7.23%の逆行高。含み益率は+124%に到達し、投資額の2.2倍を超えました。3月17日には上場来高値4,801円も記録しています。

先週「含み益+120%で半分利確するルール」を仮置きしたと書きました。今週+124%に到達してルールの閾値を超えましたが、結論として利確はしていません。

理由は2つ。1つ目は利確資金の振り向け先がまだ固まっていないこと。売って現金にしても次の投資先が決まっていなければ、資金が遊ぶだけです。2つ目はホルムズ海峡の情勢がさらに緊迫しており、原油価格の上昇余地がまだあると判断していること。3月22日にはトランプ大統領がイランに「48時間以内のホルムズ開放」を要求する最後通牒を突きつけました。

長期投資の基本は「利益は伸ばし、損失は限定する」。INPEXの成長シナリオ——AIが電力を大量消費する時代にエネルギーの供給は有限という構造——が崩れない限り、慌てて利確する理由はありません。

ポートフォリオ全体の株式含み益がほぼゼロまで縮小した中で、INPEXだけが+10.2万円の含み益を維持している。確信を持って集中的にポジションを取ってきた銘柄が、こういう全面安の週に効いてくる。集中投資の意味を実感した週でした。

投資信託が支えた構造|分散の力が数字に出た

もう1つの守りは投資信託です。株式の含み損益が先週比▲19万円と壊滅的だった中、投資信託は▲4.2万円の減少にとどまりました。

ファンド口座評価額含み損益含み損益率先週比
SBI・iシェアーズ・ゴールドNISA成長280,596円+101,553円+56.72%▲17,538円
eMAXIS Slim S&P500つみたて774,079円+111,061円+16.75%▲13,519円
eMAXIS Slim 全世界つみたて643,031円+107,015円+19.96%▲8,564円
eMAXIS Slim 新興国つみたて209,522円+49,517円+30.95%+910円
Tracers 高配当50NISA成長72,096円+19,668円+37.51%▲78円
SBI日本高配当NISA成長36,767円+10,282円+38.82%▲261円
はじめてのNISA・全世界NISA成長76,359円+16,355円+27.26%▲1,022円

ゴールドファンドの含み益+10.2万円(+56.72%)が際立っています。先週の+11.9万円(+66.52%)からは減少していますが、中東有事→原油高→インフレ懸念→金買いという構造的な追い風は継続中。為替ヘッジありを選んでいるため、純粋な金価格の上昇を享受できています。

つみたてNISAは3本のインデックスファンドがすべてプラスを維持。合計+27.9万円。特に新興国株式は先週比+910円と唯一の増加。日経平均が急落した週に新興国がプラスになるのは、地域分散の効果そのものです。

日本の高配当株ファンド2本はいずれも+37〜39%の含み益率を維持しながら、先週比の減少はわずか数百円。高配当銘柄の底堅さが数字に出ています。

一方、インド関連は苦戦が続いています。たわらノーロード・インド株式が▲2.64%、SMTAMインド株式が▲3.81%、イーストスプリング・インドネシアが▲2.30%。ただし金額は小さく、長期積立の範疇です。

投資信託だけで含み益+42.3万円。これがなければ、ポートフォリオ全体の含み益はほぼゼロでした。個別株で集中投資のリターンを狙いつつ、インデックス投信で分散の安定感を確保する。この「集中と分散の二刀流」が、今週のような全面安の週に機能しています。


76銘柄のセクター別分析|エネルギーだけが逆行高

エネルギー・電力|唯一プラスのセクター

銘柄口座保有数先週評価額今週評価額含み損益先週比
INPEX(1605)NISA39株170,937円183,300円+101,673円+12,363円
四国電力(9507)NISA+特定23株39,456円39,594円+7,473円+138円
九州電力(9508)NISA+特定24株42,492円42,336円+5,988円▲156円

エネルギー・電力3銘柄の合計含み益は+11.5万円。76銘柄のうちたった3銘柄で、株式ポートフォリオ全体の含み益(+6,369円)をはるかに上回る含み益を生んでいます。

先週の記事で「エネルギーの比率をもっと高くすべきでは」と書きました。今週の数字はその仮説をさらに裏付けています。ただし、トランプの48時間最後通牒の結果次第で原油価格は急変動する可能性があり、追加投資のタイミングは慎重に判断します。

AI・グロース・SaaS|集中投資の明暗がくっきり

76銘柄の中で、AI・テクノロジー関連とグロース・SaaS系の動きを見ていきます。今週の「痛み」のほとんどがこのセクターに集中しています。

集中投資が効いている銘柄:

Arent(5254)は含み益+40,320円(+14.93%)を維持。先週比▲6,936円と限定的な下落にとどまりました。建設DXという国内の構造的テーマは、中東情勢の影響を受けにくい。確信を持って集中投資している銘柄がこういう局面で踏みとどまると、やはり銘柄選定の軸を信じてよかったと感じます。propetec(5527)も+60.14%と堅調。ベクトル(6058)も+39.65%で安定しています。

市場全体に引きずられた銘柄:

浜松ホトニクス(6965)は先週の含み益+82,560円から+29,145円へ。▲5.3万円の急減です。2,069円→1,907円と▲7.8%の下落。光半導体セクター全体が売られた影響であり、個社のファンダメンタルズの問題ではありません。集中投資銘柄として積立を継続します。

Sansan(4443)▲46.67%、MacbeeP(7095)▲48.90%、プログリット(9560)▲39.51%、LaboRo AI(5586)▲29.93%。グロース株が金利上昇局面で売られるのはセオリー通り。原油高→インフレ→利下げ後退の連鎖がバリュエーションを直撃しています。

バリュー・内需系は底堅い:

帝国電機(6333)はNISA・特定合計で含み損わずか▲133円とほぼフラット。日本精化(4362)は+7,075円(+12.74%)。ジャフコG(8595)は▲950円(▲1.06%)。メルカリ(4385)は+21,096円(+50.43%)で先週比も限定的な下落にとどまりました。

76銘柄に分散しているからこそ、エネルギーが逆行高で引っ張り、バリュー・内需系が底堅く支え、グロースの下落を吸収できている。これが分散投資の本質だと思います。全部が同じ方向に動いたら、分散の意味がない。違う動きをするからこそ、全体が崩壊しない。


集中投資5銘柄の実績|先週比▲6.3万円の内訳

5銘柄の含み損益と先週比較

銘柄テーマ株数先週含み損益今週含み損益変化評価額
浜松ホトニクス(6965)フィジカルAI335株+82,560円+29,145円▲53,415円638,845円
Arent(5254)建設×DX72株+47,256円+40,320円▲6,936円310,320円
シーユーシー(9158)医療×経営250株▲8,280円▲11,000円▲2,720円211,750円
Globee(5575)教育×AI406株▲13,299円▲12,992円+307円248,066円
ライズ(9168)コンサル42株▲1,476円▲1,554円▲78円19,950円
5銘柄合計+106,761円+43,919円▲62,842円1,428,931円

5銘柄合計の含み益が+10.7万円→+4.4万円へ。先週比▲6.3万円の減少です。

浜松ホトニクスとArent|集中投資で明暗が分かれた週

減少の大部分は浜松ホトニクスの▲53,415円です。ポートフォリオで最大保有額(約64万円)の銘柄が▲7.8%動くと、これだけのインパクトになります。集中投資の裏返しです。大きく張っている分、上がれば大きく取れるが、下がれば大きく食らう。

ただ、光半導体技術でグローバルに圧倒的シェアを持つという事実は何も変わっていません。半導体セクター全体の地合いが悪かっただけです。こういうときに狼狽売りをせず、淡々と積み立てを続けられるかどうか。それが長期の集中投資で結果を出す条件だと考えています。積立は現行ペースを維持します。

対照的に、Arentは▲6,936円と限定的でした。建設DXは国内の人手不足を背景にした構造的テーマであり、海外の地政学リスクに振り回されにくい。集中投資先を選ぶ際に「何と連動するか」を意識してきたことが、こういう週に効いてきます。

Globeeは先週比+307円とわずかにプラス。含み損▲12,992円(▲4.98%)のままですが、下げ止まりの兆し。教育×AIという成長テーマへの確信は変わらず、積立は最低限のペースで継続しています。


株式以外の資産|社債・米国株・FXの役割

ソフトバンク社債200万円|嵐の中の錨

銘柄保有額利率償還日
ソフトバンクグループ社債(第67回)2,000,000円3.98%2032/12/08

年間約8万円の確定利息。先週も今週も、数字は200万円のまま微動だにしません。

日経平均が1,867円落ちようが、含み損が23万円消えようが、この200万円だけは変わらない。ポートフォリオ全体(598万円)の約33%を占めるこの社債が、全面安の日に「投げ売りしたい」という衝動を抑える錨の役割を果たしています。

長期投資で最も怖いのは、暴落時に冷静さを失って全部売ってしまうこと。社債のような「絶対に動かない資産」を一定割合持つことで、残りのリスク資産で攻め続けられる。分散投資は銘柄だけでなく、資産クラスでも効かせる。これが私の考え方です。

Alphabet・FX3通貨の現在地

米国株(Alphabet):

銘柄数量取得単価(USD)現在値(USD)円換算評価額含み損益
GOOGL(A株)1株296.15301.0048,069円+771円
GOOG(C株)1株296.00298.7947,716円+442円
合計2株95,785円+1,213円

先週の+1,639円から+1,213円に微減。まだ2株・約9.6万円の試し買い段階です。「AIの頭脳」を持つ企業への集中投資候補として、調査を継続しています。日本株76銘柄の分散に加えて、米国市場への地域分散の意味合いもあります。

FX(3通貨):

通貨保有量購入残高(円)評価額(円)損益
USD512ドル79,959円81,751円+1,792円
AUD161豪ドル17,763円18,039円+276円
MXN1,983ペソ17,770円17,622円▲148円
合計115,492円117,412円+1,920円

ドル高の追い風でUSD・AUDがプラス。メキシコペソだけが小幅マイナス。レバレッジ1倍の外貨積立なのでリスクは限定的です。通貨の分散も、長期ポートフォリオのリスク管理の一環として少額で続けています。


来週の焦点|トランプ48時間最後通牒と権利確定日

ホルムズ海峡の3つのシナリオ

3月21日、トランプ大統領はイランに「48時間以内のホルムズ海峡完全開放」を要求し、応じなければイランの発電所を「壊滅させる」と警告しました。英国も米軍による英軍基地の使用拡大を閣議承認。

3月20日(金)は春分の日で東京市場は休場。最後通牒の結果を織り込む最初の場は、来週月曜日(3月23日)です。

考えられるシナリオは3つです。

シナリオ1:イランが交渉に応じる。 原油価格は急落し、INPEXは下がる。ただしリスクオフの巻き戻しが起き、グロース株は反発する可能性が高い。

シナリオ2:米国がさらなる軍事行動に出る。 原油100ドル突破で、INPEXはさらに上昇。しかし株式市場全体は大幅下落。

シナリオ3:膠着状態が続く。 現状のボラティリティが継続。

いずれのシナリオでも、私の行動は同じです。短期の地政学リスクで売買判断を変えない。長期・分散・集中投資の方針に沿って、淡々と積み立てを続ける。ただし来週の値動きは注視し、次回の記事で振り返ります。

3月27日の権利付最終日に向けて

3月27日(金)が権利付最終日です。四国電力、九州電力、日本精化、帝国電機などの配当銘柄はホールド継続。長期保有前提なので配当を受け取りつつ、権利落ち後の下落があれば次の買い場として捉えます。


今後の投資方針|長期・分散・集中投資をブレずに

短期|INPEX利確と集中投資先の選定

INPEXの含み益+124%は、ポートフォリオ最大の成功です。ただし利確のタイミングを逃せば絵に描いた餅になる。振り向け先(Alphabetまたはエネルギー関連新規銘柄)の調査が固まり次第、半分利確を実行する方針です。集中投資銘柄は、浜松ホトニクスとArentの積立を現行ペースで維持。Globee・シーユーシー・ライズは最低限の積立を継続します。

中期|含み損▲40%銘柄は握り続ける

MacbeeP、Sansan、トリプルアイズ、トリドリ——含み損率だけ見れば厳しい4銘柄ですが、基本方針はホールド継続です。NISA枠で損切りしても税制メリットはゼロ。保有数も限定的で、売ってもポートフォリオへのインパクトはほとんどありません。各社の成長シナリオが崩れていないかを決算で確認し、信じられるなら持ち続ける。長期投資とは、時間を味方につけることです。

長期|55歳1億円へ「AIとエネルギー」を軸に

55歳・投資資産1億円の目標に向けて、現在の598万円からどう積み上げるか。「AIの頭脳」を持つ企業と「AIが消費するエネルギー」を持つ企業への集中投資。そしてインデックス投信のつみたて。この2つの柱がブレなければ、日経平均が1,867円下がった週でも、トランプが48時間の最後通牒を出しても、やるべきことは変わりません。

含み益が23万円消えた週。それでも投資は続きます。76銘柄に分散し、確信のある銘柄に集中し、時間を味方につけて長期で資産を育てる。来週はホルムズ海峡の結末次第でさらに荒れるかもしれません。でも方針は変えない。淡々と、握り続けます。

次回更新は2026年3月28日予定です。


※免責:本記事は筆者の運用記録・見解であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。

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この記事を書いた人

こんにちは、「じょーじ(50)」です。
2008年に入社した大手IT企業で、ビジネス開発や新規事業を担当してきました。数年前には子会社に出向し、教育事業の立ち上げを責任者として担当しました。
それ以前は、IT業界専門の人材サービス企業で人材紹介サービスの新規事業立ち上げに携わり、最終的には人材紹介事業の責任者も務めました。
大学4年生、高校1年生、中学2年生の3人の父親でもあります。
「Journey from 50」では、投資・副業・起業・健康・学び・旅・食・子育てなど、50代からの挑戦をプロセスごとにリアルに発信。結果だけでなく挑戦の過程を共有し、読者の皆さんと一緒に「人生に遅すぎることはない」を体現しながら楽しむことを目指しています。
資格をとる気はありませんがファイナンシャルプランナーの学習を開始しました。

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