50代ポートフォリオ全公開|NISA成長投資枠が再びマイナス転落、それでも決算シーズンに期待【2026年4月第4週】

※免責:本記事は筆者の運用記録・見解であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。

含み益63万円台から、わずか1週間で53万円台へ。今週の下落要因は明確で、NISA成長投資枠の個別株が再びマイナスへ沈んだことが、ポートフォリオ悪化のほぼすべてを説明します。ただ、見えてきたのは弱さだけではありません。Globee は決算で株価が大きく動き、AnyMind Group は5月14日に今期初決算を控え、Alphabet には生成AIへの本気度を感じる材料も出てきました。下がった週ほど、次の一手を考える価値があります。今回は、2026年4月25日時点の運用成績と、保有銘柄の「次に動く材料」を整理します。

目次

今週のポートフォリオ概要

2026年4月25日時点のポートフォリオ総評価額は6,494,378.19円、含み損益は+530,063.31円(+8.89%)でした。前週比では-45,645.17円(-0.7%)。数字だけを見ると小幅な下落ですが、今週の悪化要因はかなりはっきりしています。中心にあったのは、NISA成長投資枠の個別株の失速です。前週2026年4月18日時点では、総評価額6,558,113.72円、含み損益+635,098.84円(+10.72%)、週間変化は+32,759.63円(+0.5%)でした。わずか1週間で地合いが大きく変わりました。

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基準日総評価額含み損益損益率週間変化
2026/4/256,494,378.19円+530,063.31円+8.89%-45,645.17円(-0.7%)
2026/4/186,558,113.72円+635,098.84円+10.72%+32,759.63円(+0.5%)

NISA成長投資枠は再び悪化…

今週の最大のポイントは、NISA成長投資枠の個別株が再び大きく悪化したことです。先週まではプラス圏に戻っていた成長投資枠の株式が、今週はついにマイナスへ転落。この変化だけで、ポートフォリオ全体の週間悪化のほぼすべてを説明できます。
ただし、これは今回が初めてではありません。過去記事を振り返ると、4月上旬にも一度マイナスに沈み、その後持ち直し、今週また悪化しています。つまり、ここ数週間のNISA成長投資枠は、マイナス→回復→再悪化を繰り返している状態です。

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時点NISA成長投資枠の株式評価損益状態
2026/3/27+6,589円プラス
2026/4/3▲40,756円マイナス
2026/4/10+27,265円回復
2026/4/17+93,534円大幅改善
2026/4/25マイナス転落再悪化

今週の注目ポイント一覧

今週は「下がった」という結果だけで終わらせず、次に何が株価を動かすかまで整理しておきたい局面です。注目は、Globee の決算インパクト、AnyMind Group のGW明け決算、そして Alphabet の生成AI投資です。

テーマポイント投資家目線の見方
NISA成長投資枠個別株が再びマイナス転落今週の全体悪化の主因
Globee(5575)決算を受けて一時ストップ高943円業績が株価を動かした代表例
AnyMind Group5/14に2026年Q1決算発表予定GW明け最大の注目イベント
Alphabet参考価格で堅調、AI投資も前向き材料長期保有の納得感が強まる

Globee は「含み損から一転、ストップ高」の象徴銘柄

今週のポートフォリオ全体は軟調でしたが、個別銘柄の中ではGlobee(5575)の存在感は引き続き大きいです。4月21日にはストップ高の943円をつけ、取得単価642円、保有415株に対して、含み益は+124,915円(+46.88%)まで拡大しました。わずか2週間前には含み損だった銘柄が、決算をきっかけに一気に主役級まで浮上したのは非常に印象的です。 

背景には、4月14日に発表された第3四半期決算があります。売上高は前年同期比24.9%増の14.88億円。さらに通期営業利益予想を3.3億円から4.35億円へ31.8%上方修正。5期連続の過去最高益更新見通しとなり、株価は626円から730円、さらに943円まで急伸しました。個人的には、「銘柄選定→業績改善→株価上昇」という投資のプロセスが機能した手応えを感じられた銘柄です。

項目内容
銘柄Globee(5575)
取得単価642円
保有株数415株
4/21高値943円(ストップ高)
含み益+124,915円
含み益率+46.88%
3Q売上高14.88億円(前年同期比+24.9%)
通期営業利益予想3.3億円 → 4.35億円(+31.8%)

AnyMind Group の今期初決算はGW明け最大の注目イベント

次に注目しているのは、AnyMind Group の今期初決算です。IRカレンダーによると、2026年12月期第1四半期決算発表は5月14日予定。GW明けの最大イベントのひとつで、個人的にもかなり気になっています。ドキドキする一方で、ワクワクもある。今のポジションを持ったまま決算を待つ時間は、個別株投資の怖さであり、同時に面白さでもあります。

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AnyMindは、私が投資を始めた去年にはずっとプラス圏で推移していた銘柄でした。一時は数十%の含み益まで伸びたこともあり、当時からこの会社の成長力を強く評価してきました。そして、その見方は今も変わっていません。短期的に株価が崩れているからといって、私の中でこの会社の本質が変わったとは思っていません。2025年12月期決算では減益という見た目の数字だけでなく、その裏で2026年の大幅増益を見込む強気ガイダンスが示され、AIを活用したBPaaS企業としての独自性も改めて確認できました。だから私は、AnyMindを今でも成長を確信している銘柄として見ています。次の決算で、その確信が数字としてどう示されるのか。GW明けはそこを一番注目しています。

項目内容
銘柄AnyMind Group
注目イベント2026年12月期 第1四半期決算発表
日程2026年5月14日
投資家視点決算で強気ガイダンスの達成期待が高まれば株価は伸びると確信!

Alphabet は堅調、Google のAI投資も前向き材料

米国株は4月25日時点でシステムメンテナンスのため評価額を反映できませんでしたが、参考価格ではAlphabetは堅調でした。加えて、GoogleがAnthropicに最大400億ドル規模を追加出資するとの報道もあり、Alphabetが生成AIの競争を“本気で取りにいっている”ことが改めて意識されます。保有数量は変わらずでも、長期で持つ意味を再確認する材料にはなりました。 

4月18日時点の保有は、GOOGL(A株)3株、GOOG(C株)2株の合計5株で、円換算評価額は271,779円、含み損益は+37,677円でした。参考価格ベースでみても、Alphabetはポートフォリオの中で安定感のある保有銘柄のひとつです。日本の個別グロース株が大きく揺れる局面でも、米国大型テックの存在は精神的な支えになります。 

銘柄保有株数取得単価(USD)4/25参考価格(USD)
GOOGL(A株)3株289.79344.40
GOOG(C株)2株296.11342.32

50代会社員の投資では「透明性」が何より大事

このブログでは、含み益も含み損も隠さず出すことを大切にしています。調子がいい週だけ切り取れば、それっぽい投資記録はいくらでも作れます。でも、実際の運用はそんなにきれいではありません。NISA成長投資枠がプラスになった週もあれば、翌週にはまたマイナスへ戻る。個別株の決算に期待して眠れない夜がある一方で、翌朝には株価が急伸して気分が変わる。そういう生々しい揺れも含めて、50代会社員 投資のリアルだと思っています。

投資資産1億円という目標は変わりません。ただし、その道のりは一直線ではなく、上がったり下がったりの連続です。だからこそ、毎週の記録を残し、振り返り、修正していく。今週のようにNISA成長投資枠が再び崩れた週ほど、あとで振り返ったときに意味のある記録になるはずです。

今週のまとめ

今週のポートフォリオ悪化は、NISA成長投資枠の個別株が再びマイナスへ沈んだことでほぼ説明できます。ただし、これは初めての下落ではなく、4月上旬からマイナス→回復→再悪化を繰り返している流れの一部です。短期的には厳しい週でしたが、視点を少し引いて見ると、まだ決算シーズンの途中でもあります。

個人的には、AnyMind Groupの5月14日決算、そして今後のGlobeeの業績進捗に引き続き注目しています。さらに、Alphabetについては株価だけでなく、GoogleのAnthropic追加出資報道を前向きに受け止めています。日本のグロース株で攻めつつ、米国大型テックで土台を支える。この組み合わせを、今後も自分なりに磨いていきたいと思います。

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この記事を書いた人

こんにちは、「じょーじ(50)」です。
2008年に入社した大手IT企業で、ビジネス開発や新規事業を担当してきました。数年前には子会社に出向し、教育事業の立ち上げを責任者として担当しました。
それ以前は、IT業界専門の人材サービス企業で人材紹介サービスの新規事業立ち上げに携わり、最終的には人材紹介事業の責任者も務めました。
大学4年生、高校1年生、中学2年生の3人の父親でもあります。
「Journey from 50」では、投資・副業・起業・健康・学び・旅・食・子育てなど、50代からの挑戦をプロセスごとにリアルに発信。結果だけでなく挑戦の過程を共有し、読者の皆さんと一緒に「人生に遅すぎることはない」を体現しながら楽しむことを目指しています。
資格をとる気はありませんがファイナンシャルプランナーの学習を開始しました。

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