※免責:本記事は筆者の運用記録・見解であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。
今週、ポートフォリオの「優先順位」を変えようと思いました。
きっかけは、Elon Muskのある動画です。AIとロボットによって経済規模は10年で10倍になり、生産性が爆発的に向上し、モノやサービスのコストは下がり続ける。お金の価値すら薄れていく——Muskはそう語っていました。同時に、AIが膨大なエネルギーを消費する未来にも触れていました。
Grokのセールストーク的な部分は受け流しましたが、1つだけ頭に残ったことがあります。「モノやサービスのコストが下がるなら、下がらないものは何だ?」ということです。
AIはエネルギーを大量に使う。Musk自身がそう言っている。しかし石油や天然ガスは物理的に増えない。そして今、ホルムズ海峡は封鎖され、WTI原油は99ドル台。需要は爆発的に増えるのに、供給は絞られている。自分のポートフォリオでINPEXだけが含み益+109%と突出しているのは、この構造を反映しているのではないか。
Muskの動画をきっかけに、ポートフォリオの「優先順位」を考えました。
INPEX(1605)や九州電力、四国電力など、AIによる電力需要を支える銘柄には、安定性と割安感をベースに以前から投資してきました。ただ、ポートフォリオ全体に占める割合はわずかだった。76銘柄を持っていて、エネルギー・電力関連は数銘柄。それが今、INPEXは含み益+109%、四国電力も今週+5.9%。これまで脇役だった「エネルギー」を、もっと中心に据えるべきではないか。
同時に、先週購入したAlphabet(Google親会社)も含み益が拡大。AI側の軸も太くしていきたい。
この環境の中で、3つの判断をしました。Globee・シーユーシー・ライズの積立を縮小すること。次の集中投資先を選定するタイミングだと判断したこと。そしてその候補として、Alphabetとエネルギー関連銘柄の調査を始めたこと。
『なぜ「AIとエネルギー」に全振りを考えたのか』その思考プロセスを、今週の数字とともに公開します。
※免責:本記事は筆者の運用記録・見解であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。

個人投資家:じょーじ(50)
世界一周や海外移住など、人生の夢を実現するために55歳までに「投資資産1億円」を目指しています。20代から投資を始めて20年以上。FXでの損失も経験しましたが、日本株と投資信託の長期分散投資では一貫してプラスのリターンを維持してきました。上場企業での勤務歴20年以上、経営層に近い立場で事業を見てきた経験を、銘柄分析に活かしています。
- 総合評価額619万円に到達(先週598万円→今週619万円、+約21万円。ただし追加資金約25万円を含むため、純粋な値動きベースでは約▲4.4万円)
- 含み損益合計+66.6万円(先週+73.5万円から▲6.9万円の減少)
- INPEXが含み益+109%突破:4,091円→4,383円(+7.14%)で年初来高値更新
- 積立の優先順位を変更:Globee・シーユーシー・ライズの積立を縮小し、次の集中投資先を選定中
- 集中投資の候補:Alphabetとエネルギー関連銘柄の調査を開始
- FX新規参入:3通貨合計102,787円、含み益+2,069円
- 日経平均▲3.24%の下落に対し、ポートフォリオは約▲1%の減少に抑制
イーロンマスクの動画で考えた「下がらないもの」|今週の投資判断の起点
モノのコストがゼロに近づくなら、何が残るか?
今週の投資判断の出発点は、Elon Muskの動画でした。
Muskが語っていた要点はこうです。
AIとロボットの普及により、経済規模は10年で10倍になる。生産性が爆発的に向上し、モノやサービスのコストは下がり続ける。やがてお金の価値すら薄れ、政府が国民に高所得を配る「ユニバーサル高所得(UHI)」の時代が来る可能性がある、と。Optimus(テスラのヒューマノイドロボット)は今年夏に生産開始、来年には大量生産。AIは医療も劇的に改善し、誰もが超一流の医療を受けられるようになる。
と語っていました。
壮大な話です。
「AIとロボットがモノのコストを下げ続ける」という大きな方向性には同意しました。
50代の資産運用成績|評価額619万円の内訳【2026年3月第2週】
運用成績サマリー|先週との比較
| 項目 | 先週(3/8) | 今週(3/13) | 変化 |
|---|---|---|---|
| 国内資産評価額 | 5,889,179円 | 5,995,873円 | +106,694円 |
| 国内含み損益 | +734,207円 | +662,043円 | ▲72,164円 |
| 国内含み損益率 | 14.24% | 12.41% | ▲1.83pt |
| 米国株評価額 | 94,189円 | 96,211円 | +2,022円 |
| 米国株含み損益 | +364円 | +1,639円 | +1,275円 |
| FX評価額 | — | 102,787円 | 新規 |
| FX損益 | — | +2,069円 | 新規 |
| 総合評価額 | 5,983,368円 | 6,194,871円 | +211,503円 |
| 含み損益合計 | +734,571円 | +665,751円 | ▲68,820円 |
評価額は619万円に到達しました。ただし、つみたてNISA積立(約10.8万円)、集中投資銘柄の積立(約4.6万円)、FX新規投入(約10万円)を合わせて約25万円の追加資金を投下しています。純粋な値動きベースでは約▲4.4万円のマイナスです。
日経平均が▲3.24%下落した週に対して、ポートフォリオ全体の含み損益は約▲1%の減少。INPEXの逆行高、ドル建て資産の円安メリット、社債の固定利回りが下落を吸収してくれました。
株式(現物)の保有状況と含み損益|50代のNISA・特定口座
| 口座区分 | 評価額 | 含み損益 | 含み損益率 |
|---|---|---|---|
| 特定口座 | 123,522円 | +11,845円 | +10.61% |
| NISA成長投資枠 | 3,532,521円 | +266,403円 | +8.16% |
| 株式合計 | 3,656,043円 | +278,248円 | — |
投資信託の保有状況と含み損益|つみたてNISA・成長投資枠
| 口座区分 | 評価額 | 含み損益 | 含み損益率 |
|---|---|---|---|
| 特定口座 | 2,180円 | +96円 | +4.60% |
| NISA成長投資枠 | 582,282円 | +163,374円 | +39.00% |
| NISAつみたて枠 | 1,648,674円 | +292,490円 | +21.57% |
| 投信合計 | 2,233,136円 | +455,960円 | — |
国内債券|ソフトバンク社債3.98%の安定感
| 銘柄 | 保有額 | 利率 | 償還日 |
|---|---|---|---|
| ソフトバンクグループ社債 | 2,000,000円 | 3.98% | 2032/12/08 |
年間約8万円の確定利息。原油高・円安・株安のトリプルパンチが市場を襲う中で、この固定利回りの存在がポートフォリオの精神安定剤になっています。
米国株(Alphabet)|集中投資の候補として含み益拡大中
| 銘柄 | 数量 | 取得単価(USD) | 現在値(USD) | 円換算評価額 | 含み損益 |
|---|---|---|---|---|---|
| GOOGL(A株) | 1株 | 296.15 | 302.28 | 48,171円 | +971円 |
| GOOG(C株) | 1株 | 296.00 | 301.46 | 48,040円 | +668円 |
| 合計 | 2株 | — | — | 96,211円 | +1,639円(+1.73%) |
先週の+364円から今週+1,639円へ。株価自体が296ドル→302ドルに上昇し、ドル円159円台への円安も追い風になりました。まだ2株・約9.6万円の小さなポジションですが、次の集中投資先の候補として調査と買い増しを進めていきます。
あわせて読みたい アルファベット株を買った理由|AI軍事利用時代の投資判断
FX(新規参入)|レバレッジ1倍の通貨分散
| 通貨 | 保有量 | 円換算評価額 | 損益 |
|---|---|---|---|
| USD | 447ドル | 71,655円 | +1,924円 |
| AUD | 141豪ドル | 15,739円 | +249円 |
| MXN | 1,729ペソ | 15,393円 | ▲104円 |
| 合計 | — | 102,787円 | +2,069円(+2.05%) |
ドル高の恩恵でUSD・AUDがプラス。メキシコペソのみ小幅マイナスですが、3通貨合計で+2,069円。レバレッジ1倍の外貨積立なのでリスクは限定的です。
積立の優先順位を変えた理由|次の集中投資先を選定するタイミング
Globee・シーユーシー・ライズの積立を縮小した背景
今週、集中投資銘柄の積立量を変更しました。
| 銘柄 | 先週の積立量 | 今週の積立量 | 変化 |
|---|---|---|---|
| Globee(5575) | +30株 | +3株 | ▲27株 |
| シーユーシー(9158) | +21株 | +20株 | ▲1株 |
| ライズ(9168) | +10株 | +1株 | ▲9株 |
| Arent(5254) | +6株 | +6株 | 変更なし |
| 浜松ホトニクス(6965) | +15株 | +15株 | 変更なし |
Globee・シーユーシー・ライズへの信頼が失われたわけではありません。教育×AI、医療×経営支援、コンサル——それぞれの成長テーマは今も有効だと考えています。
ただ、Muskの動画をきっかけに「次の集中投資先を選定するタイミングだ」と判断しました。これまで5銘柄に分散していた毎週の積立資金を絞り、浮いた分を次の候補——Alphabetとエネルギー関連銘柄——の調査・試し買いに充てていきます。
Alphabetを候補に挙げている理由は、AI軍事利用時代における構造的な受益者としてのポジション、Anthropicへの間接投資、年間27兆円規模の設備投資を実行できる財務力など複合的です。ただし、現時点では2株・約9.6万円の試し買い段階であり、本格的な集中投資に踏み切るかはこれからの判断です。
あわせて読みたい アルファベット株を買った理由|AI軍事利用時代の投資判断

エネルギー関連銘柄の調査を開始
Alphabetと並行して、エネルギー関連銘柄の調査も始めました。INPEXの保有は継続しつつ、再生可能エネルギー、原子力、LNG関連などに分散する余地があるか。「AIの時代にはエネルギー需要が増え、供給は有限」という仮説が正しいなら、エネルギー関連の比率はもっと高くあるべきです。こちらも結論が出次第、別記事にまとめます。
集中投資4銘柄の運用実績|全銘柄が下落した週
集中投資4銘柄のパフォーマンス【2026年3月13日時点】
| 銘柄 | テーマ | 株数 | 取得単価 | 現在値 | 含み損益 | 評価額 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 浜松ホトニクス(6965) | フィジカルAI | 320株 | 1,811円 | 2,069円 | +82,560円 | 662,080円 |
| Arent(5254) | 建設×DX | 66株 | 3,699円 | 4,415円 | +47,256円 | 291,390円 |
| シーユーシー(9158) | 医療×経営 | 230株 | 894円 | 858円 | ▲8,280円 | 197,340円 |
| Globee(5575) | 教育×AI | 403株 | 643円 | 610円 | ▲13,299円 | 245,830円 |
| 4銘柄合計 | — | — | — | — | +108,237円 | 1,396,640円 |
先週との比較|含み益は▲45,778円の減少
| 銘柄 | 先週含み益 | 今週含み益 | 変化 |
|---|---|---|---|
| 浜松ホトニクス | +99,125円 | +82,560円 | ▲16,565円 |
| Arent | +56,940円 | +47,256円 | ▲9,684円 |
| シーユーシー | +3,150円 | ▲8,280円 | ▲11,430円 |
| Globee | ▲5,200円 | ▲13,299円 | ▲8,099円 |
| 合計 | +154,015円 | +108,237円 | ▲45,778円 |
4銘柄すべてで含み益が減少しました。シーユーシーは含み益から含み損に転落し、Globeeも含み損が拡大。正直、気持ちのいい数字ではありません。
ただ、バフェットの言葉を思い出します。「他人が恐怖しているときに貪欲になれ。他人が貪欲なときに恐怖せよ」。むしろ、対象銘柄がもっと下がってくれれば安く買い増せる。保有株は含み損でも、ファンダメンタルズが崩れていなければ、長期では仕込みの好機です。
浜松ホトニクスの光半導体技術、Arentの建設DXプラットフォーム——これらの成長テーマはホルムズ海峡封鎖とは無関係です。積立量は調整しても、積立自体は継続します。
INPEX含み益+109%の意味|エネルギー銘柄が守ったポートフォリオ
INPEX(1605)|原油99ドル時代の逆行高
| 項目 | 先週(3/8) | 今週(3/13) | 変化 |
|---|---|---|---|
| 株価 | 4,091円 | 4,383円 | +292円(+7.14%) |
| 保有株数 | 39株 | 39株 | 変更なし |
| 含み損益 | +77,922円 | +89,310円 | +11,388円 |
| 含み損益率 | +95.46% | +109.41% | +13.95pt |
| 評価額 | 159,549円 | 170,937円 | +11,388円 |
含み益率が+109%に到達し、投資額の2倍を超えました。WTI原油は一時99ドル台、ホルムズ海峡封鎖の長期化、イラン新指導者の強硬姿勢——INPEXにとっての追い風が続いています。
先週「含み益+120%で半分利確するルール」を仮置きしたと書きました。現在+109%なので、あと約10%の上昇で到達します。ただ、今週Muskの動画をきっかけにエネルギーの位置づけを見直し始めた中で、このルールをそのまま適用していいのか、迷いが出ています。利確のタイミングについては、来週以降じっくり考えます。
今週の上昇銘柄|エネルギー・電力が上位を独占
| 銘柄 | 先週 | 今週 | 変化率 |
|---|---|---|---|
| INPEX(1605) | 4,091円 | 4,383円 | +7.14% |
| 四国電力(9507) | 1,620円 | 1,715.5円 | +5.90% |
| VRAIN(135A) | 2,471円 | 2,596円 | +5.06% |
| ユカリア(286A) | 851円 | 887円 | +4.23% |
| フィックスターズ(3687) | 1,446円 | 1,484円 | +2.63% |
| Speee(4499) | 2,894円 | 2,932円 | +1.31% |
| SOLIZE HD(5871) | 1,341円 | 1,355円 | +1.04% |
上位2銘柄がINPEXと四国電力。日経平均が大幅下落した週に、エネルギー・電力セクターだけが逆行している。
今週の下落銘柄|グロース系を中心に広範囲
| 銘柄 | 先週 | 今週 | 変化率 |
|---|---|---|---|
| Finatext(4419) | — | — | ▲8.57% |
| トリプルアイズ(5765) | — | — | ▲6.31% |
| シーユーシー(9158) | 908円 | 858円 | ▲5.51% |
| マテリアルG(6565) | — | — | ▲5.13% |
| 大同特鋼(5471) | 2,087.5円 | 2,000.5円 | ▲4.17% |
| pluszero(5132) | 2,277円 | 2,214円 | ▲2.77% |
| セレンディップ(7318) | 1,811円 | 1,761円 | ▲2.76% |
大同特鋼は先週の▲12.4%に続き今週も▲4.17%。含み益率は+84%→+76%にさらに縮小しましたが、まだ十分な利益が乗っています。
なぜ「AIとエネルギー」なのか|技術革命の歴史から考える
ここからは、今週の数字とは少し離れて、私がなぜ「AIとエネルギー」に全振りを考えたのか、その思考の背景を書きます。Muskの動画がきっかけですが、ここから先はMuskの発言ではなく、私自身の解釈と考察です。
人件費がゼロになっても、資源は消えない
Muskが語ったように、AIとロボットが普及すればモノやサービスのコストは下がり続ける。人件費もゼロに近づいていく。
では、その世界で「下がらないもの」は何か。
電力、原材料、土地——これらは有限です。AIがいくら賢くなっても、石油は地下から増えないし、データセンターを動かす電力は空から降ってこない(太陽光は降ってきますが)
もしAIとロボットの時代に「通貨」がワット(電力)とトン(資源)になるなら、それを大量に持っているのは誰か。既に富を握る側です。国家も、個人も。
「資源を持つ者が勝つ」構造は国家レベルでも見える
そしてこれは、国家レベルでも同じ構造に見えます。
今まさに、アメリカはベネズエラに軍事介入し、イランを攻撃しています。どちらも石油資源を持つ国です。この動きと、Muskが語る「人件費がゼロになり、通貨がワットとトンになる未来」が無関係だとは、どうも思えません。
技術革命のたびに繰り返されてきたパターン
実はこの構造、技術革命のたびに繰り返されてきました。
まず産業革命。蒸気機関が人間を危険で過酷な肉体労働から解放しました。移動力も格段に上がり、人々の生活は確実に便利になった。でも、最も豊かになったのは工場と鉄道を持つ資本家でした。
ただし、産業革命には重要な「その先」がありました。技術が広まるにつれて、誰でも資本家側に挑戦できるようになった。小さな工場から始めて事業を拡大する。そのルートが開かれていた。そこから数えきれない成功者が生まれました。
次にIT革命。かつて数億円だったスーパーコンピュータがコモディティ化して、世界中の人のポケットに収まりました。Muskの言う「技術が進めば安くなる」そのものです。
でも現実はどうなったか。世界中の富はMagnificent Sevenなど米国株式市場を牽引する巨大テック7社(Alphabet、Apple、Meta、Amazon、Microsoft、NVIDIA、Tesla)に集まりました。
「みんなが安く手に入れられる」と「富が分散する」はイコールではなかった。それでも、ここでも「挑戦の余地」はあった。スマホひとつでアプリを作り、SNSでビジネスを立ち上げ、新しい勝者が生まれ続けました。
Musk自身が、まさにこの系譜の上にいます。
AI革命で変わる「挑戦のチケット」
そしてAI革命。ここで構造が根本的に変わる気がしています。
産業革命では「技術と機械」が手の届くところまで降りてきた。IT革命では「アイデアとコード」があれば戦えた。どちらも、持たざる者が資本家側に回るルートがありました。
でもAI革命で通貨がワットとトンになるなら? 電力、資源、データセンター——これは個人が気合いで用意できるものではありません。挑戦のチケットそのものが、既に資源を持つ者の手の中にあります。
つまり、人件費ゼロの恩恵を真っ先に受けるのは資源を握る側。Muskが言う「ユニバーサル・ハイインカム」の前に、資源保有者の一人勝ち期間が来る可能性がある。
「残り20%の悪いシナリオ」に含まれているもの
ただ——。
人件費「側」だった人間が、それを黙って見ているわけがありません。歴史上、富の極端な偏りは必ず揺り戻しを生んできました。
Muskは動画の中で「最近はより楽観的になるようにしている」と語りつつ、詳しくは触れなかった「悪いシナリオ」の存在もにおわせていました。もしかしたら、この「資源をめぐる摩擦」も、その中に含まれているのではないか。
この考察が投資判断にどうつながるか
以上はあくまで私個人の解釈であり、正しい保証はありません。ただ、この考え方に基づくなら、投資の優先順位は明確になります。
「AIの頭脳」を持つ企業(=Alphabet候補)と、「AIが消費するエネルギー」を持つエネルギー関連企業——この両軸にポートフォリオの比重を移していくべきだ、という結論です。
今週の積立変更は、この思考の第一歩です。
今後の投資方針|「AIとエネルギー」の両軸をどう太くするか
短期(来週〜1ヶ月)
次の集中投資先の選定を進めます。Alphabetの試し買いを続けつつ、エネルギー関連銘柄の調査を並行して実施。Arentと浜松ホトニクスの積立は現行ペースを維持し、Globee・シーユーシー・ライズは最低限の積立に抑えます。
中期(1〜3ヶ月)
エネルギー関連銘柄の調査を本格化します。INPEX以外の選択肢——再生可能エネルギー、LNG、原子力関連——を比較検討し、ポートフォリオのエネルギー比率を引き上げるかどうかを判断します。Alphabetについても、調査を深めた上で集中投資に踏み切るかを決めます。
長期
「AIの時代にはエネルギー需要が増え、供給は有限」——この仮説を検証しながら、AI(Alphabet候補)とエネルギー(INPEX+α)の両軸でポートフォリオを再構築していく方針です。55歳・資産1億円の目標に向けて、「何を優先して持つか」を意識し続けます。
来週の注目ポイント
WTI原油が100ドルを超えるか、ホルムズ海峡情勢の推移、そして3月19日の日米首脳会談が来週の焦点です。市場のボラティリティは引き続き高い状態が続きそうですが、「他人が恐怖しているとき」にこそ、自分の優先順位を信じて動きたいと思います。
次回更新は2026年3月21日予定です。


コメント