「遅いなんて言わせない。50代から夢を全部叶える!」──Journey from 50 の投資編は、結果だけでなく“過程”を見せる運用日誌として、毎週の数字と意思決定を残していきます。
※この記事は40〜50代の現役世代が“自分の運用”を組み立てるための材料になることを目的に書いています。
※免責:本記事は筆者の運用記録・見解であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。
1. 今週のサマリー:評価額は +87,414円(+2.08%)
今週は総合計で見ると、+87,414円(+2.08%) としっかりプラスになりました。
今年の取引をプラスで締められたのは素直に嬉しいです。
中身を見ると今週も投信が利益を牽引してくれました。
特に 投信(つみたて枠)が強く、つみたて投信だけで前週比 +37,508円。
- 総合計(株式+投信)評価額
先週:4,210,788円 → 今週:4,298,202円
前週比:+87,414円(+2.08%) - 含み益
先週:569,906円 → 今週:654,104円
+84,198円(含み益率も 15.65% → 17.95% に改善) - 今週末(12/28)の前日比:-2,058円(-0.05%)
=“週としては上げたが、週末は一服”という着地。
一方で個別株も、今年の自分の投資を象徴する2銘柄が戻してくれました。
ククレブ(276A) +11,060円(55,040→66,100)
AnyMind(5027) +5,400円(562,500→567,900)
…といっても、急落から多少戻った程度だけどw
もちろん下げた銘柄もあります。
ただ、今週は各銘柄のマイナスのインパクトは最大でも数千円レベルで、週全体の流れを壊すほどではありませんでした。
と言うことで、「投信」と「AnyMind」「ククレブ」の戻りで良い年末となりました。
2. 資産配分:今週も「投信+個別」の分散投資
今週のポートフォリオを俯瞰すると、もちろん 「投信+個別」 の二本立てです。
投信で市場全体の波に乗りつつ、個別株でテーマや成長ストーリーにも賭ける――そんな 分散の効いた設計 が、年末週でもブレずに機能しました。
実際、評価額ベースでは 投信が約52%/株式(個別)が約48%。
どちらか一方に寄せるのではなく、上げ相場も下げ相場も“耐えて続けられる形” にしてきたのが今年最終週も感じられました。
株式+投信(総合計4,298,202円)内の配分
- 株式(特定+NISA):2,071,422円(48.2%)
- 投資信託(特定+NISA):2,226,780円(51.8%)
個別株の比率と損益(全一覧)
個別株はユニーク銘柄数39で、銘柄数としてはかなり分散しています。
ただし「比率」で見ると「AnyMind」が27.4%と高い比率となっています。
| コード | 銘柄 | 業界 | 評価額 | 構成比(総合) | 構成比(株式内) | 含み損益 | 損益率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 5027 | AnyMind | マーケ/PR・サービス | 567,900円 | 13.2% | 27.4% | 74,700円 | 15.1% |
| 1605 | INPEX | 資源・エネルギー | 122,655円 | 2.9% | 5.9% | 41,028円 | 50.3% |
| 5582 | グリッド | IT/AI・ソフトウェア | 107,000円 | 2.5% | 5.2% | 6,503円 | 6.5% |
| 6333 | 帝国電機 | 機械・部品 | 98,880円 | 2.3% | 4.8% | 2,107円 | 2.2% |
| 8595 | ジャフコ グループ | 金融(VC) | 91,390円 | 2.1% | 4.4% | 1,406円 | 1.6% |
| 4521 | 科研薬 | 医薬品 | 82,500円 | 1.9% | 4.0% | -3,620円 | -4.2% |
| 4362 | 日本精化 | 化学 | 71,125円 | 1.7% | 3.4% | 15,575円 | 28.0% |
| 276A | ククレブ | 不動産・建設 | 66,100円 | 1.5% | 3.2% | 4,380円 | 7.1% |
| 2983 | アールプランナー | 不動産・建設 | 62,744円 | 1.5% | 3.0% | 18,363円 | 41.4% |
| 7318 | セレンディップ | 製造業向けサービス | 59,800円 | 1.4% | 2.9% | -4,152円 | -6.5% |
| 4385 | メルカリ | IT/AI・ソフトウェア | 57,780円 | 1.3% | 2.8% | 15,948円 | 38.1% |
| 6080 | M&Aキャピタル | M&A・金融サービス | 54,480円 | 1.3% | 2.6% | 9,136円 | 20.1% |
| 4071 | プラスアルファ | IT/AI・ソフトウェア | 51,177円 | 1.2% | 2.5% | 2,184円 | 4.5% |
| 6209 | リケンNPR | 機械・部品 | 49,560円 | 1.2% | 2.4% | 7,999円 | 19.2% |
| 3991 | ウォンテッドリー | IT/AI・ソフトウェア | 44,878円 | 1.0% | 2.2% | -3,876円 | -8.0% |
| … | (以下略) |
投信の比率と損益(全一覧)
投信も本数自体が複数あり、地域(米国・全世界・新興国・インド・インドネシア)+スタイル(高配当)+ゴールドまで入っていて、かなり分散設計です。
一方で、金額比率で見ると上位が厚いのも事実。
- 投信最大:S&P500が投信内30.2%
- 投信上位3本(S&P500+オルカン+ゴールド)で、総合のかなりの比率を占める
| 区分 | ファンド | 評価額 | 構成比(総合) | 構成比(投信内) | 含み損益 | 損益率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| NISAつみたて | eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 672,579円 | 15.6% | 30.2% | 127,571円 | 23.4% |
| NISAつみたて | eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 550,710円 | 12.8% | 24.7% | 105,707円 | 23.8% |
| NISA成長 | SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド(為替ヘッジあり) | 450,038円 | 10.5% | 20.2% | 150,020円 | 50.0% |
| NISAつみたて | eMAXIS Slim 新興国株式インデックス | 160,779円 | 3.7% | 7.2% | 30,777円 | 23.7% |
| NISA成長 | はじめてのNISA・全世界株式インデックス(オール・カントリー) | 76,039円 | 1.8% | 3.4% | 16,035円 | 26.7% |
| NISA成長 | SMTAMインド株式インデックス・オープン | 75,264円 | 1.8% | 3.4% | 5,259円 | 7.5% |
| NISA成長 | SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型) | 67,138円 | 1.6% | 3.0% | 16,320円 | 32.1% |
| NISAつみたて | 日経平均高配当利回り株ファンド | 66,831円 | 1.6% | 3.0% | 5,671円 | 9.3% |
| NISA成長 | Tracers 日経平均高配当株50インデックス(奇数月分配型) | 65,658円 | 1.5% | 2.9% | 13,715円 | 26.4% |
| NISA成長 | イーストスプリング・インドネシア株式ファンド(資産成長型) | 15,972円 | 0.4% | 0.7% | 972円 | 6.5% |
| NISA成長 | たわらノーロード インド株式Nifty50 | 11,342円 | 0.3% | 0.5% | 900円 | 8.6% |
| 特定 | SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型) | 649円 | 0.0% | 0.0% | 60円 | 10.1% |
| 特定 | Tracers 日経平均高配当株50インデックス(奇数月分配型) | 502円 | 0.0% | 0.0% | 17円 | 3.5% |
3. 今週の増減内訳:上昇分の約43%は「つみたて枠」が作った
前週比 +87,414円の“内訳(寄与度)”はこんな感じでした。
- NISAつみたて投信:+37,508円(寄与 42.9%)
- NISA成長投資枠(個別株):+28,017円(寄与 32.1%)
- NISA成長投資枠(投信):+17,284円(寄与 19.8%)
- 特定口座(個別株):+4,595円(寄与 5.3%)
- 特定口座(投信):+10円(ほぼ影響なし)
この数字を見ると、今週の上昇は、“NISAつみたて投資枠”が土台を作り、その上に成長枠(個別+投信)が上乗せされた形でした。
年末の最終週をプラスで締められたのは、派手な一発ではなく、積み上げが効く仕組みが機能したという意味で、かなり良い着地だったと思います。
4. 今週の勝ち筋:S&P500・オルカン・金が“週次の主役”
今週のプラスを「何が勝たせたのか?」で分解すると、答えはかなり明確でした。
個別株の戻りももちろん嬉しいのですが、週次の成績を安定させた主役は、やはり S&P500・オルカン・金 の3本です。
✅ 上昇貢献TOP(前週比)
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):+18,057円
- eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン):+13,708円
- SBI・iShares・ゴールド(為替ヘッジあり):+12,299円
この3本だけで、+44,000円超。
週の上昇分(+87,414円)のちょうど半分くらいを“コア”が稼いだ形です。
ここで改めて感じるのは、50代の運用は「当てること」よりも、続けられる形に整えることが大切だという点です。
週ごとの数字を安定させてくれるのは、結局のところ、こうした指数や金といった基盤資産の積み上げでした。
5.今週の個別株のハイライト
今週は総合計で +2.08%。体感としても「全般良かった週」でした。
そのうえで個別株を確認しておくのは、来年に向けて 伸びた銘柄/落ちた銘柄の理由を整理するため。
今週は下げの影響が大きくなく、上昇に貢献した銘柄が素直に目立った週でした。
5-1. 今週のプラス寄与(個別株)※金額+週次リターン
① ククレブ(276A):+11,060円(+20.1%)
先週の評価額 55,040円 → 今週 66,100円。
一気に伸びて、今週の個別株No.1貢献。
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これはまさに「先々週くらいの急落が少し戻ってきた」感じ。
週次で+20%は、短期の需給で振れやすい=戻りも早い という特徴がそのまま出ました。
② AnyMind(5027):+5,400円(+1.0%)
評価額 562,500円 → 567,900円。
保有額が大きいので、+1%でも週の結果に効くのがこの銘柄。
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「先々週の急落 → 先週戻す → 今週も引き続き微増」
③ セレンディップ(7318):+4,884円(NISA分)(+10.7%)
NISA保有(44株)の伸びが目立ちました。
(特定の8株も +888円 なので、合計だと +5,772円(+10.7%) と “そこそこ効く”)
上昇率から言えること
週次で +10%超は、かなり強い反発。
同時に、この銘柄は値動きが大きい(=ボラ高め)ので、上昇率が高い週ほど“戻り局面”の可能性が高い?先週までの値動きは?(このデータから言える範囲)
先週(12/20時点)でも前週比が +3.9% と上向きで、すでに反発の兆しが出ていました。
④ メルカリ(4385):+3,240円(+5.9%)
評価額 54,540円 → 57,780円。
5-2. 今週のマイナス寄与(個別株)
① アールプランナー(2983):-3,097円(NISA分)
(特定の3株も -489円)
② SOLIZE HD(5871):-1,062円(NISA分)
③ ビジョナル(4194):-940円
④ ユカリア(286A):-552円
6. 今週の売買・意思決定:電力(九州・四国)を“特定で1株ずつ”増やした
今週、数量が増えていたのはここ。
- 九州電力(9508):特定 11株 → 12株(+1)
- 四国電力(9507):特定 10株 → 11株(+1)
金額としては小さいけど、メッセージは大きい。
ハイグロ・小型が多いポートフォリオに、ディフェンシブを少しずつ足す
これ、50代の運用の“勝ち方”としてかなり合理的だと思っています。
(特に今の自分は、AnyMindみたいに値動きが出やすい銘柄の比率もあるので、バランス役が必要)
7. リスク点検:AnyMindはポートフォリオ比率13.2%
今週末時点で、AnyMindの評価額は 567,900円(631円×900株)。
株式+投信の総合計 4,298,202円 に対して 約13.2% です。
AnyMindは、私が購入した後でも 8〜9月に1株800円前後の時期がありました。
一方で、先々週には500円近くまで下げ、保有してから初めて 含み損に転じた局面もありました。
先週・今週と戻してきたとはいえ、この値動き幅を経験した以上、ポートフォリオ全体への影響度として整理しておきます。
13.2%が意味する“影響度”(金額で換算)
AnyMindが動いたとき、総合計にどれくらい効くかは下記の通りです。
- AnyMindが 1%動く
→ 約±5,679円(=567,900円×1%)
→ 総合計への影響:約±0.13% - 5%動く
→ 約±28,395円
→ 総合計への影響:約±0.66% - 10%動く
→ 約±56,790円
→ 総合計への影響:約±1.32%
つまり、AnyMindが大きく動く週は、それだけで週次の成績が±1%前後ぶれる可能性があります。
「800円台」「500円近く」「今週末631円」を金額で並べる
900株なので、評価額はこう変わります。
- 800円のとき:720,000円
- 500円のとき:450,000円
- 631円(今週末):567,900円
800円→500円近くの局面では、評価額の差は 約27万円。
この幅を実際に経験している以上、今の13.2%は「たまたまの数字」ではなく、大きく振れる資産が全体の13%を占めている状態として扱う必要があります。
2026年の投資方針|NISA最大活用×集中投資×外貨分散で運用する
市場が年末年始で休場に入るため、ここからは「来週」ではなく、来年(2026年)の運用方針を明文化しておきます。
今年のポートフォリオの結果を踏まえ、来年は大きく ①NISA最大活用 ②枠外でも集中投資 ③外貨分散 の3本柱でいきます。
① NISAを最大活用する(つみたて=インデックス/成長=個別の集中投資)
- つみたて投資枠:インデックス投信で着実に積み上げ
(運用の基礎部分はここで作る) - 成長投資枠:個別株の集中投資(=徹底分析投資)
ただ買うのではなく、決算・KPI・バリュエーション・競合比較まで整理したうえで投資する - 補足:中国株のインデックス投信も「少しずつ」組み入れる
(比率は増やし過ぎず、分散目的で小さく)
② NISA枠を使い切った後は、特定口座でも集中投資を継続する
NISAの枠が終わってしまった場合でも、投資方針自体は変えません。
現物/特定口座で、徹底分析した銘柄に集中投資する。
(枠の有無で売買の質を落とさない)
③ 外貨投資を組み合わせて「複数通貨で分散」する(外貨建て投信+FX)
外貨投資は「為替で儲ける」ことが主目的ではなく、円だけに偏らない分散が目的。
来年は 外貨建て投信 と FX を組み合わせて、通貨分散を進める予定です。
- 外貨建て投信:中長期の分散枠として運用
- FX:機動的に通貨エクスポージャーを調整(ポジション管理はルール化する前提)
※免責:本記事は筆者の運用記録・見解であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。

Journey from 50は、「遅いなんて言わせない。50代から夢を全部叶える!」をコンセプトに、投資・子育て/教育・副業・ライフスタイルを発信するメディアとして、この半年間コツコツ積み上げてきました。
そしてこの度、Journey from 50のイメージキャラクターとして就任したのが——イルカ先生です。
50代からの挑戦は、気持ちだけでは続かないし、理屈だけでも前に進みにくいもの。
「何から始める?」「これで合ってる?」「続けられる形にしたい」
そんな迷いに寄り添いながら、ポイントを整理して“次の一手”を一緒に考えてくれるのがイルカ先生の役目です。
かわいさと賢さを両立した、知的でおしゃれな相棒。
難しい話はかみ砕いて、やるべきことはスッと見える形に。ときどきクスッと笑える軽さも忘れずに。
これからJourney from 50の各記事や発信の中で、イルカ先生が「学び」と「行動」の架け橋になっていきます。
半年続けてきたJourney from 50は、ここからさらに加速します。
あなたの“夢を叶える旅”を、イルカ先生と一緒に。


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