【投資日誌】50代のポートフォリオ公開|25年12月最終週は+87,414円

「遅いなんて言わせない。50代から夢を全部叶える!」──Journey from 50 の投資編は、結果だけでなく“過程”を見せる運用日誌として、毎週の数字と意思決定を残していきます。

※この記事は40〜50代の現役世代が“自分の運用”を組み立てるための材料になることを目的に書いています。

※免責:本記事は筆者の運用記録・見解であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。

目次

1. 今週のサマリー:評価額は +87,414円(+2.08%)

今週は総合計で見ると、+87,414円(+2.08%) としっかりプラスになりました。
今年の取引をプラスで締められたのは素直に嬉しいです。

中身を見ると今週も投信が利益を牽引してくれました。
特に 投信(つみたて枠)が強く、つみたて投信だけで前週比 +37,508円。

  • 総合計(株式+投信)評価額
    先週:4,210,788円 → 今週:4,298,202円
    前週比:+87,414円(+2.08%)
  • 含み益
    先週:569,906円 → 今週:654,104円
    +84,198円(含み益率も 15.65% → 17.95% に改善)
  • 今週末(12/28)の前日比-2,058円(-0.05%)
    =“週としては上げたが、週末は一服”という着地。

一方で個別株も、今年の自分の投資を象徴する2銘柄が戻してくれました。

ククレブ(276A) +11,060円(55,040→66,100)
AnyMind(5027) +5,400円(562,500→567,900)

…といっても、急落から多少戻った程度だけどw

もちろん下げた銘柄もあります。
ただ、今週は各銘柄のマイナスのインパクトは最大でも数千円レベルで、週全体の流れを壊すほどではありませんでした。

と言うことで、「投信」と「AnyMind」「ククレブ」の戻りで良い年末となりました。

2. 資産配分:今週も「投信+個別」の分散投資

今週のポートフォリオを俯瞰すると、もちろん 「投信+個別」 の二本立てです。
投信で市場全体の波に乗りつつ、個別株でテーマや成長ストーリーにも賭ける――そんな 分散の効いた設計 が、年末週でもブレずに機能しました。

実際、評価額ベースでは 投信が約52%/株式(個別)が約48%
どちらか一方に寄せるのではなく、上げ相場も下げ相場も“耐えて続けられる形” にしてきたのが今年最終週も感じられました。

株式+投信(総合計4,298,202円)内の配分

  • 株式(特定+NISA):2,071,422円(48.2%
  • 投資信託(特定+NISA):2,226,780円(51.8%

個別株の比率と損益(全一覧)

個別株はユニーク銘柄数39で、銘柄数としてはかなり分散しています。

ただし「比率」で見ると「AnyMind」が27.4%と高い比率となっています。

コード銘柄業界評価額構成比(総合)構成比(株式内)含み損益損益率
5027AnyMindマーケ/PR・サービス567,900円13.2%27.4%74,700円15.1%
1605INPEX資源・エネルギー122,655円2.9%5.9%41,028円50.3%
5582グリッドIT/AI・ソフトウェア107,000円2.5%5.2%6,503円6.5%
6333帝国電機機械・部品98,880円2.3%4.8%2,107円2.2%
8595ジャフコ グループ金融(VC)91,390円2.1%4.4%1,406円1.6%
4521科研薬医薬品82,500円1.9%4.0%-3,620円-4.2%
4362日本精化化学71,125円1.7%3.4%15,575円28.0%
276Aククレブ不動産・建設66,100円1.5%3.2%4,380円7.1%
2983アールプランナー不動産・建設62,744円1.5%3.0%18,363円41.4%
7318セレンディップ製造業向けサービス59,800円1.4%2.9%-4,152円-6.5%
4385メルカリIT/AI・ソフトウェア57,780円1.3%2.8%15,948円38.1%
6080M&AキャピタルM&A・金融サービス54,480円1.3%2.6%9,136円20.1%
4071プラスアルファIT/AI・ソフトウェア51,177円1.2%2.5%2,184円4.5%
6209リケンNPR機械・部品49,560円1.2%2.4%7,999円19.2%
3991ウォンテッドリーIT/AI・ソフトウェア44,878円1.0%2.2%-3,876円-8.0%
(以下略)

投信の比率と損益(全一覧)

投信も本数自体が複数あり、地域(米国・全世界・新興国・インド・インドネシア)+スタイル(高配当)+ゴールドまで入っていて、かなり分散設計です。

一方で、金額比率で見ると上位が厚いのも事実。

  • 投信最大:S&P500が投信内30.2%
  • 投信上位3本(S&P500+オルカン+ゴールド)で、総合のかなりの比率を占める
区分ファンド評価額構成比(総合)構成比(投信内)含み損益損益率
NISAつみたてeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)672,579円15.6%30.2%127,571円23.4%
NISAつみたてeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)550,710円12.8%24.7%105,707円23.8%
NISA成長SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド(為替ヘッジあり)450,038円10.5%20.2%150,020円50.0%
NISAつみたてeMAXIS Slim 新興国株式インデックス160,779円3.7%7.2%30,777円23.7%
NISA成長はじめてのNISA・全世界株式インデックス(オール・カントリー)76,039円1.8%3.4%16,035円26.7%
NISA成長SMTAMインド株式インデックス・オープン75,264円1.8%3.4%5,259円7.5%
NISA成長SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)67,138円1.6%3.0%16,320円32.1%
NISAつみたて日経平均高配当利回り株ファンド66,831円1.6%3.0%5,671円9.3%
NISA成長Tracers 日経平均高配当株50インデックス(奇数月分配型)65,658円1.5%2.9%13,715円26.4%
NISA成長イーストスプリング・インドネシア株式ファンド(資産成長型)15,972円0.4%0.7%972円6.5%
NISA成長たわらノーロード インド株式Nifty5011,342円0.3%0.5%900円8.6%
特定SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)649円0.0%0.0%60円10.1%
特定Tracers 日経平均高配当株50インデックス(奇数月分配型)502円0.0%0.0%17円3.5%

3. 今週の増減内訳:上昇分の約43%は「つみたて枠」が作った

前週比 +87,414円の“内訳(寄与度)”はこんな感じでした。

  • NISAつみたて投信:+37,508円(寄与 42.9%
  • NISA成長投資枠(個別株):+28,017円(寄与 32.1%
  • NISA成長投資枠(投信):+17,284円(寄与 19.8%
  • 特定口座(個別株):+4,595円(寄与 5.3%
  • 特定口座(投信):+10円(ほぼ影響なし)

この数字を見ると、今週の上昇は、“NISAつみたて投資枠”が土台を作り、その上に成長枠(個別+投信)が上乗せされた形でした。

年末の最終週をプラスで締められたのは、派手な一発ではなく、積み上げが効く仕組みが機能したという意味で、かなり良い着地だったと思います。

4. 今週の勝ち筋:S&P500・オルカン・金が“週次の主役”

今週のプラスを「何が勝たせたのか?」で分解すると、答えはかなり明確でした。
個別株の戻りももちろん嬉しいのですが、週次の成績を安定させた主役は、やはり S&P500・オルカン・金 の3本です。

✅ 上昇貢献TOP(前週比)

  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)+18,057円
  • eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)+13,708円
  • SBI・iShares・ゴールド(為替ヘッジあり)+12,299円

この3本だけで、+44,000円超
週の上昇分(+87,414円)のちょうど半分くらいを“コア”が稼いだ形です。

ここで改めて感じるのは、50代の運用は「当てること」よりも、続けられる形に整えることが大切だという点です。
週ごとの数字を安定させてくれるのは、結局のところ、こうした指数や金といった基盤資産の積み上げでした。


5.今週の個別株のハイライト

今週は総合計で +2.08%。体感としても「全般良かった週」でした。
そのうえで個別株を確認しておくのは、来年に向けて 伸びた銘柄/落ちた銘柄の理由を整理するため
今週は下げの影響が大きくなく、上昇に貢献した銘柄が素直に目立った週でした。

5-1. 今週のプラス寄与(個別株)※金額+週次リターン

① ククレブ(276A):+11,060円(+20.1%

先週の評価額 55,040円 → 今週 66,100円
一気に伸びて、今週の個別株No.1貢献。

コメント
これはまさに「先々週くらいの急落が少し戻ってきた」感じ。
週次で+20%は、短期の需給で振れやすい=戻りも早い という特徴がそのまま出ました。


② AnyMind(5027):+5,400円(+1.0%

評価額 562,500円 → 567,900円
保有額が大きいので、+1%でも週の結果に効くのがこの銘柄。

コメント
「先々週の急落 → 先週戻す → 今週も引き続き微増」


③ セレンディップ(7318):+4,884円(NISA分)(+10.7%

NISA保有(44株)の伸びが目立ちました。
(特定の8株も +888円 なので、合計だと +5,772円(+10.7%) と “そこそこ効く”)

上昇率から言えること
週次で +10%超は、かなり強い反発。
同時に、この銘柄は値動きが大きい(=ボラ高め)ので、上昇率が高い週ほど“戻り局面”の可能性が高い?

先週までの値動きは?(このデータから言える範囲)
先週(12/20時点)でも前週比が +3.9% と上向きで、すでに反発の兆しが出ていました。


④ メルカリ(4385):+3,240円(+5.9%

評価額 54,540円 → 57,780円


5-2. 今週のマイナス寄与(個別株)

① アールプランナー(2983)-3,097円(NISA分)
(特定の3株も -489円)

② SOLIZE HD(5871)-1,062円(NISA分)

③ ビジョナル(4194)-940円

④ ユカリア(286A)-552円

6. 今週の売買・意思決定:電力(九州・四国)を“特定で1株ずつ”増やした

今週、数量が増えていたのはここ。

  • 九州電力(9508):特定 11株 → 12株(+1)
  • 四国電力(9507):特定 10株 → 11株(+1)

金額としては小さいけど、メッセージは大きい。

ハイグロ・小型が多いポートフォリオに、ディフェンシブを少しずつ足す

これ、50代の運用の“勝ち方”としてかなり合理的だと思っています。
(特に今の自分は、AnyMindみたいに値動きが出やすい銘柄の比率もあるので、バランス役が必要)


7. リスク点検:AnyMindはポートフォリオ比率13.2%

今週末時点で、AnyMindの評価額は 567,900円(631円×900株)
株式+投信の総合計 4,298,202円 に対して 約13.2% です。

AnyMindは、私が購入した後でも 8〜9月に1株800円前後の時期がありました。
一方で、先々週には500円近くまで下げ、保有してから初めて 含み損に転じた局面もありました。
先週・今週と戻してきたとはいえ、この値動き幅を経験した以上、ポートフォリオ全体への影響度として整理しておきます。

13.2%が意味する“影響度”(金額で換算)

AnyMindが動いたとき、総合計にどれくらい効くかは下記の通りです。

  • AnyMindが 1%動く
    約±5,679円(=567,900円×1%)
    → 総合計への影響:約±0.13%
  • 5%動く
    約±28,395円
    → 総合計への影響:約±0.66%
  • 10%動く
    約±56,790円
    → 総合計への影響:約±1.32%

つまり、AnyMindが大きく動く週は、それだけで週次の成績が±1%前後ぶれる可能性があります。

「800円台」「500円近く」「今週末631円」を金額で並べる

900株なので、評価額はこう変わります。

  • 800円のとき:720,000円
  • 500円のとき:450,000円
  • 631円(今週末)567,900円

800円→500円近くの局面では、評価額の差は 約27万円
この幅を実際に経験している以上、今の13.2%は「たまたまの数字」ではなく、大きく振れる資産が全体の13%を占めている状態として扱う必要があります。


2026年の投資方針|NISA最大活用×集中投資×外貨分散で運用する

市場が年末年始で休場に入るため、ここからは「来週」ではなく、来年(2026年)の運用方針を明文化しておきます。
今年のポートフォリオの結果を踏まえ、来年は大きく ①NISA最大活用 ②枠外でも集中投資 ③外貨分散 の3本柱でいきます。

① NISAを最大活用する(つみたて=インデックス/成長=個別の集中投資)

  • つみたて投資枠:インデックス投信で着実に積み上げ
    (運用の基礎部分はここで作る)
  • 成長投資枠:個別株の集中投資(=徹底分析投資)
    ただ買うのではなく、決算・KPI・バリュエーション・競合比較まで整理したうえで投資する
  • 補足中国株のインデックス投信も「少しずつ」組み入れる
    (比率は増やし過ぎず、分散目的で小さく)

② NISA枠を使い切った後は、特定口座でも集中投資を継続する

NISAの枠が終わってしまった場合でも、投資方針自体は変えません。
現物/特定口座で、徹底分析した銘柄に集中投資する。
(枠の有無で売買の質を落とさない)


③ 外貨投資を組み合わせて「複数通貨で分散」する(外貨建て投信+FX)

外貨投資は「為替で儲ける」ことが主目的ではなく、円だけに偏らない分散が目的。
来年は 外貨建て投信FX を組み合わせて、通貨分散を進める予定です。

  • 外貨建て投信:中長期の分散枠として運用
  • FX:機動的に通貨エクスポージャーを調整(ポジション管理はルール化する前提)

※免責:本記事は筆者の運用記録・見解であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。

イメージキャラクター

Journey from 50は、「遅いなんて言わせない。50代から夢を全部叶える!」をコンセプトに、投資・子育て/教育・副業・ライフスタイルを発信するメディアとして、この半年間コツコツ積み上げてきました。

そしてこの度、Journey from 50のイメージキャラクターとして就任したのが——イルカ先生です。

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これからJourney from 50の各記事や発信の中で、イルカ先生が「学び」と「行動」の架け橋になっていきます。
半年続けてきたJourney from 50は、ここからさらに加速します。
あなたの“夢を叶える旅”を、イルカ先生と一緒に。

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この記事を書いた人

こんにちは、おかだ しょうざぶろうです。
2008年に入社した大手IT企業で、ビジネス開発や新規事業を担当してきました。数年前には子会社に出向し、教育事業の立ち上げを責任者として担当しました。
それ以前は、IT業界専門の人材サービス企業で人材紹介サービスの新規事業立ち上げに携わり、最終的には人材紹介事業の責任者も務めました。
大学4年生、高校1年生、中学2年生の3人の父親でもあります。
「Journey from 50」では、投資・副業・起業・健康・学び・旅・食・子育てなど、50代からの挑戦をプロセスごとにリアルに発信。結果だけでなく挑戦の過程を共有し、読者の皆さんと一緒に「人生に遅すぎることはない」を体現しながら楽しむことを目指しています。
資格をとる気はありませんがファイナンシャルプランナーの学習を開始しました。

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