50代のポートフォリオ公開|評価額505万円突破&通貨分散投資を開始 26年2月第1週

「遅いなんて言わせない。50代から夢を全部叶える!」──Journey from 50 の投資編は、結果だけでなく”過程”を見せる運用日誌として、毎週の数字と意思決定を残していきます。

※この記事は40〜50代の現役世代が”自分の運用”を組み立てるための材料になることを目的に書いています。

※免責:本記事は筆者の運用記録・見解であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。

今週の投資サマリー
  • 評価額505万円を突破。追加投資分を含め先週比+7万円で、500万円の大台を達成
  • アールプランナー(2983)を一部利益確定。NISA枠で15株を売却し、+14,715円の利益を確保
  • FXで通貨分散投資を開始。米ドル・豪ドル・メキシコペソの3通貨への投資をスタート
  • ククレブ(276A)がさらに急騰。先週の3,090円→4,340円で+40.5%の爆発的上昇
  • 浜松ホトニクスが決算で急落。木曜まで上昇も、金曜に▲6.28%の大幅下落
  • 集中投資4銘柄を毎週積立で買い増し。Globee +30株、浜松ホトニクス +15株、Arent +6株、シーユーシー +21株
この記事を書いた人

おかだ しょうざぶろう(50)

投資信条は「長期投資」「積立投資」「確信を得るまで分析する」
ファイナンシャルプランナーの勉強を通じて、資産形成の本質を探求中
大企業で20年以上、ビジネス開発や人材事業に携わり、多くの上場企業の経営者ともビジネスの場で対峙
人生の夢(世界一周・海外移住など)を実現するために、「投資資産のみで1億円」を長期目標に設計している50代会社員

目次

50代の資産運用|今週の運用成績

2026年2月第1週。今週は大きな節目を迎えました。評価額がついに505万円を突破。先週の498万円から約7万円の増加で、500万円の大台を達成しました。

ただし、この+7万円には集中投資銘柄を含む毎週の積立買い増しなど、今週の追加投資分が含まれています。純粋な運用パフォーマンスとしてはほぼ横ばいですが、国内バリュー・高配当株が好調で、相場環境にも支えられた1週間でした。

また、含み益が100%を超えたアールプランナーの一部利確を実行。さらに新たな分散投資の手段としてFXを開始するなど、ポートフォリオの幅を広げた1週間でもありました。

50代投資家の運用成績サマリー|評価額・含み益・含み益率の推移

項目先週(1/31)今週(2/7)変化額
評価額4,985,046円5,055,538円+70,492円
含み損益654,569円652,031円▲2,539円
含み損益率15.12%14.81%▲0.31pt
銘柄数74件74件±0件

※評価額の増加+70,492円には、集中投資銘柄を含む毎週の積立買い増しなど、今週の追加投資分が含まれます。含み益が微減しているのは、追加投資による取得原価の増加に加え、浜松ホトニクス(245株)の含み損が約9,300円拡大したこと、Sansanの急落(▲23.1%)などが重なったためです。


今週の売買|アールプランナー利益確定+集中投資銘柄の積立買い増し

アールプランナー(2983)NISA枠で15株を利益確定

今週最大のトピックはアールプランナーの一部利益確定です。

項目内容
売却日2026/2/5注文 → 2/6約定
口座NISA成長投資枠
売却数量15株
約定単価1,947円
取得単価966円
1株あたり利益+981円(+101.6%)
確定利益合計+14,715円

取得単価966円に対して約定単価1,947円。ほぼちょうど2倍、つまり含み益100%超えのタイミングで一部利確を実行しました。NISA口座での売却なので、この利益に対する税金はゼロです。

アールプランナーは2026年1月期が売上高・利益とも過去最高を更新する見込みで、1月31日を基準日として1株→2株の株式分割も実施。業績好調と分割効果が相まって株価が上昇する中での利確となりました。

売却後の残りポジションは以下の通りです。

口座数量取得単価現在値含み損益率
特定口座6株1,282円1,952円+52.3%
NISA成長枠23株966円1,952円+102.1%
合計29株

15株を利確して利益を確保しつつ、残り29株で引き続き上昇余地を狙える形にしました。

なぜ一部利確したのか──ククレブの教訓

一部利益確定を実行した背景には、昨年のククレブ(276A)での経験があります。ククレブは昨年、取得金額の倍近くまで株価が上昇しましたが、利益確定をしないまま保有を続けた結果、年末には一時含み損に転落してしまいました。

「あのとき一部でも利確しておけば」──その後悔が、**「含み益100%超えで一部利確」**というルールにつながっています。今回のアールプランナーは、まさにそのルールを実行した形です。

2026年の利益確定を振り返る──すべてNISA口座で非課税

アールプランナーの利確は、今年に入って4回目の利益確定でした。1月からの利確実績を振り返ります。

売却日銘柄口座確定利益(概算)
1/7SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド(104,000口)NISA成長枠約62,566円
1/7はじめてのNISA・オルカン(全額売却)NISAつみたて枠少額(端数整理)
1/7SBI日本高配当ファンド(22,000口)NISA成長枠約8,633円
2/6アールプランナー(15株)NISA成長枠14,715円
合計約85,900円超

すべてNISA口座での売却のため、利益に対する税金はゼロ。通常の特定口座であれば約20%、つまり約17,000円が税金として引かれるところです。NISA口座の非課税メリットを最大限活用しながら、段階的に利益を確定しています。

ゴールドファンドの利確後の値動き──利益確定の大切さ

1月7日にゴールドファンドを基準価額19,461円で一部利確しました。その後の値動きを追ってみます。

時点基準価額利確時との比較
1/7 利確時19,461円
1/31(先週)22,946円+17.9%上(「早く売りすぎた?」)
2/7(今週)21,046円+8.1%上(差が縮まってきた)

利確後に22,946円まで上昇し、正直「もう少し持っていればよかった」と思う瞬間もありました。しかし今週は21,046円まで反落し、たった1週間で▲8.3%の下落。利確時との差は+17.9%から+8.1%にまで縮まりました。

ここから改めて感じるのは、含み益は確定して初めて利益になるということ。昨年のククレブで「利確しなかった後悔」を経験し、今年のゴールドファンドで「利確した安心」を経験しました。相場は上にも下にも動きます。だからこそ、膨らんだ含み益は一部でも確定しておく。この原則を、今後も守り続けていきたいと思います。

毎週積立|集中投資銘柄+Globee・浜松ホトニクスの買い増し

今週も集中投資4銘柄の毎週積立を継続しました。

銘柄先週今週増加取得単価変化
Globee(5575)250株280株+30株648円→650円
浜松ホトニクス(6965)230株245株+15株1,769円→1,769円
Arent(5254)30株36株+6株3,357円→3,411円
シーユーシー(9158)105株126株+21株858円→865円

投資方針:毎週決まった株数を積立

集中投資4銘柄は、株価の上下に関わらず毎週決まった株数を積み立てています。相場のタイミングを読むのではなく、淡々と積み立てることで、長期的に取得単価を平準化していく方針です。

ただ今週は厳しい結果でした。4銘柄合計の含み損益は▲12,350円ですが、そのほぼすべてが浜松ホトニクス1銘柄によるものです。

浜松ホトニクスは評価額約41万円と、集中投資4銘柄全体(約83万円)の約半分を占めています。大きく張っている分だけ、下落時のダメージも大きい。今年の集中投資単体で見ると、浜松ホトニクスの損失が他の3銘柄の含み益を飲み込んでしまい、トータルでマイナスという状況です。

でも、焦りません。


50代のポートフォリオ公開|株式・投信・債券の資産配分

株式(現物)の資産配分

口座区分先週評価額今週評価額変化含み損益率
特定口座116,730円117,906円+1,176円4.52%→5.58%
NISA成長投資枠2,735,097円2,820,885円+85,788円7.61%→7.89%
株式合計2,851,827円2,938,791円+86,964円

投資信託の資産配分

口座区分先週評価額今週評価額変化含み損益率
特定口座2,344円2,313円▲31円12.48%→10.98%
NISA成長投資枠589,935円574,621円▲15,314円40.83%→37.17%
NISAつみたて枠1,540,940円1,539,814円▲1,126円22.67%→22.58%
投信合計2,133,219円2,116,748円▲16,471円

債券の保有状況

銘柄保有額利率償還日
ソフトバンクグループ社債2,000,000円3.98%2032/12/08

ポートフォリオ総合計

項目金額
評価額合計5,055,538円
含み損益合計+652,031円
含み損益率+14.81%
前日比▲72,347円(▲1.41%)

損益変化の詳細分析|何がプラスで何がマイナスだったのか

今週は評価額が+7万円増加した一方、含み益は▲2,539円とほぼ横ばいでした。評価額が増えて含み益が変わらないのは、積立投資や追加購入による元本追加と、一部銘柄の下落が同時に起きているためです。

含み益増加の要因(合計 約+7万円)

要因金額詳細
ククレブ急騰+25,000円3,090円→4,340円(+40.5%)、20株保有
INPEX上昇+8,658円3,443円→3,665円(+6.4%)、39株保有
アールプランナー上昇+7,015円1,647円→1,952円(+18.5%)、NISA23株分
電力株堅調+4,700円四国電力・九州電力がともに+4%上昇
日本高配当ファンド好調+5,966円Tracers高配当50、SBI日本高配当がともに+5〜6%

含み益減少の要因(合計 約▲7万円)

要因金額詳細
ゴールドファンド反落▲25,302円22,946円→21,046円(▲8.3%)、今週最大のマイナス
浜松ホトニクス急落▲9,308円木曜まで含み益だったが、金曜に決算受けて▲6.28%
Sansan急落▲6,555円Anthropic新技術でSaaS関連が全面安
メルカリ反落▲5,202円3,428円→3,139円(▲8.4%)
マテリアルG反落▲3,591円963円→800円(▲16.9%)、先週の好調から一転

損益変化のカテゴリ別内訳

カテゴリ損益変化
特定口座(株式)+1,176円
NISA成長(株式)+12,757円
NISA成長(投信)▲15,314円
特定口座(投信)▲31円
NISAつみたて投資枠▲1,126円
合計▲2,539円

今週はNISA成長枠の投信がゴールドファンドの反落で▲15,314円と最大のマイナス要因でした。一方で、同じNISA成長枠の株式は+12,757円としっかりプラスを維持しており、株式と投信のバランスが損失を吸収する形になっています。


個別株の運用成績|主要銘柄の先週比

今週上昇した銘柄

銘柄先週今週変化率コメント
ククレブ(276A)3,090円4,340円+40.5%2週連続の急騰、含み益+40.6%
アールプランナー(2983)1,647円1,952円+18.5%一部利確後も+102%の含み益
INPEX(1605)3,443円3,665円+6.4%含み益+75%で安定的な柱
大同特鋼(5471)1,985円2,043.5円+2.9%含み益+80%を維持
四国電力(9507)1,566円1,629.5円+4.1%電力株堅調
九州電力(9508)1,722.5円1,792.5円+4.1%同上

今週下落した銘柄

銘柄先週今週変化率コメント
Sansan(4443)1,495円1,150円▲23.1%Anthropic新技術でSaaS全面安、含み損▲44.8%
マテリアルG(156A)963円800円▲16.9%先週の+22%から今週+1.5%に急落
スマートドライブ(5137)371円330円▲11.1%含み損▲18.3%に拡大
トリドリ(9337)3,455円3,130円▲9.4%含み益は維持も縮小
メルカリ(4385)3,428円3,139円▲8.4%含み益+35%は維持
浜松ホトニクス(6965)1,712円1,677.5円▲2.0%木曜まで上昇も金曜に急落

ククレブ(276A)の急騰が止まらない

2週連続で急騰しているククレブについて詳しく見てみます。

項目2週前先週今週
株価2,570円3,090円4,340円
含み損益▲10,320円+80円+25,080円
含み損益率▲16.7%+0.1%+40.6%

わずか2週間で2,570円→4,340円と**+68.9%の上昇**。2週前まで含み損だった銘柄が、一気にポートフォリオの含み益上位に躍り出ました。

急騰のきっかけは、1月30日に投資系YouTubeチャンネル「1UP投資部屋」に宮寺代表取締役が出演したことで注目度が上昇。その後、一時ストップ高をつけるなど5日連続で上昇しています。

ここまで急激に上昇すると、短期的な過熱感は否めません。そしてこれは、まさに昨年のククレブと同じパターンです。昨年も急騰後に利確せず、結局含み損に転落した苦い経験があります。「含み益100%超えで一部利確」のルールに沿うなら、もう少し上昇してからの判断になりますが、今回は早めの利確も視野に入れておきたいところです。

Sansan(4443)の急落──SaaS関連全面安の影響

今週最も痛かったのがSansanの▲23.1%の急落です。

項目先週今週変化
株価1,495円1,150円▲345円(▲23.1%)
含み損益▲11,210円▲17,765円▲6,555円悪化
含み損益率▲28.3%▲44.8%

急落の背景には、米AI開発企業Anthropicが新技術を公開し、資料作成やデータ分析などのPC作業をAIで自動化する機能が話題になったことがあります。これによりSaaS企業のビジネスがAIに代替されるとの懸念が広がり、Sansanだけでなくオービック、ラクスなどSaaS関連株が軒並み下落しました。

19株×取得単価2,085円に対して、現在値1,150円。含み損率▲44.8%は、MacbeeP(▲42.7%)を超えてポートフォリオで最大の含み損銘柄となりました。

AnyMindのポートフォリオ影響度

最大保有銘柄のAnyMind(5027)は今週ほぼ横ばいでした。

項目数値
評価額609,300円(677円×900株)
株式全体に占める比率約20.7%
ポートフォリオ全体に占める比率約12.1%
含み損益+116,100円(+23.54%)
先週比671円→677円(+0.9%

先週の急騰(+6.5%)から今週は小幅上昇にとどまりましたが、引き続きポートフォリオの最大ポジションとして安定しています。


2026年集中投資銘柄の運用成績

集中投資4銘柄の今週のパフォーマンス

銘柄テーマ株数取得単価現在値含み損益評価額
Globee(5575)教育×AI280株650円656円+1,680円183,680円
Arent(5254)建設×DX36株3,411円3,630円+7,884円130,680円
シーユーシー(9158)医療×経営支援126株865円869円+504円109,494円
浜松ホトニクス(6965)フィジカルAI245株1,769円1,677.5円▲22,418円410,988円
4銘柄合計▲12,350円834,841円

集中投資4銘柄の先週比

銘柄先週含み益今週含み益変化
Globee+7,250円+1,680円▲5,570円
Arent+7,440円+7,884円+444円
シーユーシー▲1,155円+504円+1,659円
浜松ホトニクス▲13,110円▲22,418円▲9,308円
合計+425円▲12,350円▲12,775円

集中投資4銘柄は今週も厳しい結果でした。最大の要因は浜松ホトニクスです。

浜松ホトニクスの決算と今後の見通し──木曜のプラスが金曜に一転

浜松ホトニクスは今週、劇的な展開を見せました。

日付終値前日比イベント
2/3(月)1,756円+72.5円(+4.31%)週明けから好調にスタート
2/4(火)1,765円+9円(+0.51%)続伸
2/5(水)1,790円+25円(+1.42%)3日続伸で1,790円に到達。含み益圏に
2/5(水)引け後1Q決算発表:営業利益24億円、前年同期比43.9%減
2/6(木)1,677.5円▲112.5円(▲6.28%)決算を嫌気し急落、一時1,619.5円まで下落

水曜日まで3日連続で上昇し、終値1,790円は先週の1,712円から+78円。245株保有で含み益が約+5,000円のプラス圏に浮上していました。「ようやく含み益に転換した」と思った矢先、水曜引け後に発表された第1四半期決算が営業利益43.9%減と大幅な減益。これを受けて木曜日は寄付きから売りが先行し、一時1,619.5円まで急落。終値は1,677.5円と前日比▲112.5円(▲6.28%)の大幅下落となりました。

出来高も通常の2〜3倍に膨らんでおり、市場の失望感の大きさがうかがえます。

ただし、通期の会社計画(営業利益172億円)は据え置かれており、下期に向けた回復シナリオは維持されています。「フィジカルAI」──ロボティクスやセンサー技術の発展に伴い、同社の光半導体技術が今後さらに重要性を増すという長期テーマへの確信は変わっていません。むしろ、株価が下がった今こそ、積立投資で取得単価を引き下げるチャンスと捉えています。

一方、シーユーシーは先週の含み損から含み益に回復。Arentも+7,884円と安定しています。4銘柄全体ではまだマイナスですが、積立開始からまだ数週間。焦らず続けていきます。


投資信託の運用成績|日本高配当好調、ゴールド反落

NISA成長投資枠の投資信託

ファンド名先週評価額今週評価額含み損益率変化
SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド305,565円280,263円70.67%→56.53%
SBI日本高配当(年4回決算)36,056円37,827円36.14%→42.83%
Tracers 日経平均高配当5069,901円74,096円33.33%→41.33%
はじめてのNISA・オルカン76,737円76,618円27.89%→27.69%
SMTAMインド株式70,247円73,416円0.35%→4.87%

ゴールドファンドが今週の最大の下落要因です。基準価額が22,946円→21,046円と▲8.3%下落し、含み益率は70.67%→56.53%に後退しました。ただし、前述の通り1月7日に104,000口を基準価額19,461円で利益確定しておいたことが、結果的にリスク軽減につながっています。

一方、日本の高配当ファンドが好調。Tracers高配当50は14,298円→15,156円(+6.0%)、SBI日本高配当は15,313円→16,065円(+4.9%)と、ともに大きく上昇しました。国内バリュー株への資金シフトの恩恵を受けている形です。

特定口座の投資信託

ファンド名先週評価額今週評価額含み損益率変化
auAM レバレッジ・ハンセン・中国1,132円1,036円13.25%→3.60%
SBI日本高配当677円710円13.75%→19.34%
Tracers 日経平均高配当50535円567円9.35%→15.92%

先週好調だった中国関連ファンドが反落。一方で日本高配当系2本が上昇し、NISA成長枠と同じ傾向が見られます。

NISAつみたて枠の投資信託

ファンド名先週評価額今週評価額含み損益率変化
eMAXIS Slim S&P500694,072円691,097円20.71%→20.19%
eMAXIS Slim オールカントリー580,787円579,892円23.57%→23.38%
eMAXIS Slim 新興国株式186,549円184,596円33.25%→31.85%
日経平均高配当利回り79,531円84,230円11.76%→18.37%

つみたて枠全体は先週とほぼ横ばい(▲1,126円)で安定推移。S&P500とオルカンが微減する中、日経平均高配当利回りファンドが+5.9%と突出して好調だったのが印象的です。ポートフォリオの安定したコア資産として、しっかり機能しています。


FXで通貨分散投資を開始|米ドル・豪ドル・メキシコペソの3通貨

なぜFXを始めたのか

今週から新たにFXでの通貨分散投資を開始しました。

誤解のないように先に書いておくと、為替差益やスワップ金利を積極的に狙うためではありません。目的は通貨分散です。

これまでの私のポートフォリオを見ると、日本株、円建ての投資信託、円建ての社債と、資産のほとんどが「円」に依存しています。海外株式を含む投信もありますが、為替ヘッジありのゴールドファンドを除けば、円安・円高の影響を直接的にコントロールする手段がありませんでした。

円の価値が下がれば、実質的な資産価値も目減りする。円だけで資産を持つこと自体がリスク──そう考え、異なる通貨を直接保有する手段としてFXを選びました。

投資先の3通貨とその理由

通貨特徴選んだ理由
米ドル(USD)世界の基軸通貨最も流動性が高く、通貨分散の基本として
豪ドル(AUD)資源国通貨資源価格との連動性があり、円・ドルと異なる値動きが期待できる
メキシコペソ(MXN)高金利通貨新興国通貨としての分散効果、スワップポイントも副次的なメリット

この3通貨は、それぞれ異なる経済圏・異なる特性を持っています。米ドルの安定感、豪ドルの資源連動、メキシコペソの新興国特性。これらを組み合わせることで、単一通貨への偏りを避ける狙いです。

運用方針|低レバレッジ×ドルコスト平均法

FXでも株式と同じく「毎日コツコツ、淡々と」のスタイルで運用します。高レバレッジでの短期売買は一切行いません。低レバレッジで少額ずつ3通貨を買い増していく、いわばFX版のドルコスト平均法です。

為替は上がるか下がるか読めません。だからこそ、時間を分散して平均取得コストを抑えていく。これは株式の積立投資と全く同じ考え方です。

来週以降、FXポジションの状況も含めて運用成績を報告していきます。

50代からの資産運用|私が株・投資信託に加えてFXを始めた理由

50歳を迎えた私は、資産運用について真剣に考え直す時期に差し掛かりました。これまで株式や投資信託で運用を続けてきましたが、より効果的な分散投資を目指して、新たにFXも取り入れることにしました。50代の私がなぜFXを始めたのか、そしてどんな方法で取り組んでいるのかをお伝えします。



50代の投資で大切にしている「中長期×分散×ほったらかし」の考え方

私の投資スタイルは「中長期分散投資」が基本です。50代という年齢を考えると、短期で大きなリターンを狙うよりも、ある程度、時間を味方につけてじっくり資産を育てていく方が理にかなっていると考えています。

そして何より大切にしているのが「ほったらかし」であること。仕事では責任ある立場を任されていますし、大学生から中学生まで3人の子どもを持つ父親として、プライベートの時間も貴重です。毎日チャートに張り付いて値動きを追いかけるような投資は、私の生活には合いません。


株式は異業種への分散投資で安定を狙う

株式投資では、異なる業界の複数銘柄に分散投資するようにしています。ひとつの業界に偏ると、その業界全体が不調になったときに大きなダメージを受けてしまいます。AI、医療、建設など、異なるセクターに資金を振り分けることで、リスクを抑えながら着実にリターンを狙う戦略をとっています。


円資産だけで持つことがリスクだと感じた

株式や投資信託での分散投資を進める中で、ふと気づいたことがあります。私の資産のほとんどが「円建て」だということです。

日本株も、円で買う投資信託も、銀行預金も、すべて円。これは言い換えれば、円の価値に資産全体が左右されるということ。円高になれば海外資産の価値は目減りし、円安になれば輸入物価が上がって生活コストが増える。円だけで資産を持つこと自体がリスクではないか——そう感じるようになりました。

そこで目を向けたのがFXでした。ただし、私がやりたいのは「投機」ではなく「分散投資としてのFX」。高いレバレッジをかけて短期で利益を狙うのではなく、低レバレッジで複数の通貨に分散し、長期的な視点で通貨を保有するスタイルです。円高でも円安でも資産全体が大きく揺れないよう、通貨そのものを分散しておきたいという考え方です。



毎日コツコツ|米ドル・豪ドル・メキシコペソへの分散投資を実践中

現在、私は毎日決まった金額でアメリカドル、オーストラリアドル、メキシコペソの3通貨に分散投資しています。いわゆる「ドルコスト平均法」をFXでも実践しているイメージです。

米ドルは基軸通貨としての安定感、豪ドルは資源国通貨としての特性、メキシコペソは高金利通貨としてのスワップポイントの魅力があります。これらを組み合わせることで、単一通貨への偏りを避けながら、異なる経済圏への分散を実現しています。


100円から始められる松井証券のFXを選んだ理由

FXを始めるにあたって、私が選んだのは松井証券でした。選んだ理由はいくつかありますが、何より決め手になったのは「100円から取引できる」という点です。

一般的なFX会社では1,000通貨からの取引が多い中、松井証券は1通貨単位から取引可能。これにより、毎日少額ずつコツコツ買い増していく私のスタイルにぴったりでした。大きな資金を一度に投入するのではなく、時間を分散しながら無理のない金額で続けられるのは、50代の堅実な投資にとって大きなメリットです。


レバレッジは自分で選べる|低リスク運用に最適

松井証券のFXでは、レバレッジを1倍から25倍まで自分で選択できます。私は低レバレッジ(1倍〜3倍程度)で運用しています。これにより、為替が大きく動いたときでも慌てることなく、長期的な視点で保有し続けることができます。

FXというと「ハイリスク」のイメージを持つ方も多いと思いますが、レバレッジをコントロールすれば、株式投資と同じような感覚で通貨分散投資が可能になります。


自動売買機能で「ほったらかし投資」を実現

松井証券には「自動売買」機能があり、これが私の「ほったらかし投資」を強力にサポートしてくれています。あらかじめ設定したルールに従って24時間自動で売買してくれるので、仕事中も、子どもとの時間を過ごしているときも、寝ている間も投資機会を逃しません。

自動売買の良いところは、感情に左右されないこと。相場が急変したときについ焦って売買してしまう…という失敗を防いでくれます。そして特別な知識がなくても始められるシンプルな仕組みなので、FX初心者の方にもおすすめです。


手数料無料・業界最狭水準のスプレッドでコストを抑制

長期投資において見逃せないのがコストです。松井証券のFXは取引手数料が無料、自動売買の利用料も無料です。さらにスプレッドは業界最狭水準(※)なので、毎日少額ずつ取引する私のようなスタイルでも、コストを気にせず継続できます。

(※)2026年2月現在


スマホアプリとサポート体制で初心者でも安心

正直なところ、私もFXを始める前は不安がありました。でも松井証券は初心者でも使いやすいスマホアプリが用意されていて、直感的に操作できます。また、FX専用のサポートダイヤルが24時まで対応しているので、わからないことがあってもすぐに相談できる安心感があります。

松井証券は15年連続でサポート窓口の最高評価「三つ星」を獲得しているだけあり、サポート体制の手厚さは実感しています。


50代からでも遅くない|まずは小さく始めてみる

「人生に遅すぎることはない」——これは私がこのブログで大切にしているテーマです。50代からのFXも、決して遅くありません。むしろ、100円から始められる松井証券なら、小さくスタートして自分に合うかどうかを試すことができます。

株式、投資信託、そしてFX。複数の資産クラスに分散することで、これからの資産形成により安定感が生まれると感じています。同世代の皆さんも、まずは小さな一歩から始めてみてはいかがでしょうか。

\松井証券は業界で唯一100円から自動売買が可能!/

来週の投資戦略|500万円達成後の次のステップ

500万円達成、次の目標へ

今週ついに評価額505万円を突破しました。昨年から積み重ねてきた結果としての500万円。特別なことをしたわけではなく、毎週の積立と、含み益が膨らんだ銘柄からの段階的な利確を淡々と続けてきた成果です。

次の目標は明確に設定していませんが、まずは「含み益率15%以上を維持しながら、600万円を目指す」をゆるやかなマイルストーンとして意識していきます。

決算シーズンの動向に注目

2月は国内企業の第3四半期決算が本格化します。今週は浜松ホトニクスの減益決算がさっそくインパクトを与えました。木曜まで含み益に転換していただけに、金曜の急落は精神的にも堪えるものがありましたが、短期的な決算結果で投資方針を変えるつもりはありません。通期計画は据え置かれており、下期の回復を見守ります。

ククレブの利益確定タイミング

2週間で+68.9%の急騰を見せているククレブは、利益確定のタイミングを慎重に検討します。昨年、同じ銘柄で「利確しなかった後悔」を経験している以上、今回は同じ失敗を繰り返さないようにしたいところです。

集中投資4銘柄の積立継続

来週も変わらず、集中投資4銘柄の毎週積立を継続します。浜松ホトニクスの含み損が▲22,418円に拡大していますが、株価が下がっている今こそ、積立投資の真価が発揮される局面です。


まとめ|評価額505万円突破、利益確定と通貨分散で攻守のバランスを

2026年2月第1週は、500万円の大台突破、アールプランナーの利益確定、FXでの通貨分散投資開始と、盛りだくさんの1週間になりました。

今週のポイント

  1. 評価額505万円を突破:追加投資分を含め先週比+7万円で大台達成
  2. アールプランナーを一部利確:含み益100%超えで15株売却、+14,715円の利益確保
  3. 2026年の利確合計は約85,900円:すべてNISA口座で非課税
  4. ゴールドファンドが▲8.3%反落:1月の一部利確が活きた展開に
  5. ククレブが2週連続急騰:+40.5%で含み益+25,080円、利確タイミングを注視
  6. 浜松ホトニクスが決算で急落:木曜まで含み益だったのに、金曜に▲6.28%で含み損拡大
  7. FXで通貨分散投資を開始:米ドル・豪ドル・メキシコペソの3通貨
  8. 集中投資4銘柄を毎週積立で買い増し:株価に関わらず淡々と継続

2026年の集中投資銘柄

テーマ銘柄今週の状況
教育×AIGlobee(5575)280株に積立、含み益+0.9%
建設×DXArent(5254)36株に積立、含み益+6.4%
医療×経営支援シーユーシー(9158)126株に積立、含み益+0.5%
フィジカルAI浜松ホトニクス(6965)245株に積立、含み損▲5.2%

昨年のククレブで「利確しなかった後悔」を経験し、今年は「含み益100%超えで一部利確」というルールを作りました。1月のゴールドファンド、今週のアールプランナーと、このルールを実行してきた結果、利確後に反落する相場を見て「確定しておいてよかった」と実感する場面が増えています。含み益は確定して初めて利益になる──この原則を守りながら、同時にFXという新たな分散の軸も加えました。

株式、投資信託、債券、そしてFX。50代の資産運用は、少しずつ引き出しを増やしていく段階に入っています。

来週も、結果だけでなく”過程”を見せる運用日誌を続けていきます。

※免責:本記事は筆者の運用記録・見解であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。

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この記事を書いた人

こんにちは、おかだ しょうざぶろうです。
2008年に入社した大手IT企業で、ビジネス開発や新規事業を担当してきました。数年前には子会社に出向し、教育事業の立ち上げを責任者として担当しました。
それ以前は、IT業界専門の人材サービス企業で人材紹介サービスの新規事業立ち上げに携わり、最終的には人材紹介事業の責任者も務めました。
大学4年生、高校1年生、中学2年生の3人の父親でもあります。
「Journey from 50」では、投資・副業・起業・健康・学び・旅・食・子育てなど、50代からの挑戦をプロセスごとにリアルに発信。結果だけでなく挑戦の過程を共有し、読者の皆さんと一緒に「人生に遅すぎることはない」を体現しながら楽しむことを目指しています。
資格をとる気はありませんがファイナンシャルプランナーの学習を開始しました。

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