50代ポートフォリオ全公開|評価額710万円突破!主力4銘柄の急回復で過去最高水準を更新【26年5月第1週】

※免責:本記事は筆者の運用記録・見解であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。

GW明けの日本株が想像以上に強い1週間でした。先週末(5月3日)時点では含み益48万円台にとどまっていたポートフォリオが、わずか1週間で含み益75万円台まで一気に拡大し、総評価額は初めて710万円台に到達。NISA成長投資枠の個別株も、4月下旬の不振から鮮やかに復活しました。中心にあったのは、AnyMind Group・セレンディップHD・Globee・浜松ホトニクスという主力4銘柄の同時急騰です。さらに来週は保有銘柄16社が決算発表を控える「決算ラッシュ」が控えています。今回は2026年5月9日時点の運用成績を、5月3日との比較で振り返ります。

目次

今週のポートフォリオ概要|評価額710万円超で過去最高水準を更新

2026年5月9日時点のポートフォリオ総評価額は約7,102,919円、国内資産の含み損益は+754,292円(+12.94%)となりました。前週末2026年5月3日時点では総評価額約6,739,876円、国内資産の含み損益は+488,142円(+8.50%)だったので、わずか1週間で+363,043円(+5.4%)の大幅増です。

基準日総評価額(円換算)国内資産含み損益損益率週間変化
2026/5/9約7,102,919円+754,292円+12.94%+363,043円(+5.4%)
2026/5/3約6,739,876円+488,142円+8.50%

数字だけ見ると派手な上昇ですが、内訳を見ると今週の改善はかなり広範囲です。NISA成長投資枠の株式、つみたてNISA、特定口座の現物まで、ほぼすべてのカテゴリでプラスに振れました。

NISA成長投資枠が一転、含み益+17万円台へ大幅改善

今週いちばんインパクトがあったのは、NISA成長投資枠の個別株がマイナスから一気に+17万円台のプラス圏まで戻ってきたことです。先週まで「マイナス→回復→再悪化」を繰り返していた成長投資枠が、ようやくはっきりした回復軌道に乗りました。

区分5/3時点5/9時点1週間の変化
NISA成長投資枠(株式)-29,176円(-0.8%)+172,938円(+4.73%)+約20.2万円
特定口座(株式)+3,318円(+2.97%)+6,877円(+6.16%)+約0.4万円
NISA成長投資枠(投信)+130,761円(+31.15%)+142,892円(+34.04%)+約1.2万円
つみたてNISA(投信)+383,136円(+24.62%)+431,401円(+26.25%)+約4.8万円

回復の主役は、後述する主力4銘柄です。下げ局面で売らずに保有し続けたこと、そしてAnyMindについては底値圏でナンピンしたことが、今週の評価額急回復に直結しました。

主力銘柄①:AnyMind Group(5027)含み損が1週間で-23.4万円→-15.5万円へ大幅縮小

ポートフォリオ最大ポジションであるAnyMind Group(5027)の戻りが、今週最大のトピックでした。2,250株・取得単価490円に対し、5月9日終値は421円。含み損は-155,250円(-14.08%)まで縮小しています。先週末(386円・-234,000円)からは1週間で含み損が約-7.9万円改善。年初来安値375円を付けた4月28日と比べると、わずか2週間足らずで含み損が10万円以上縮小したことになります。

底値圏で投げずに買い向かったナンピン戦略が、ようやく報われ始めた形です。来週は、いよいよ5月14日にAnyMind Groupの2026年12月期 第1四半期決算発表が控えています。プラ転までは株価474円前後への戻しが必要で、好決算が出れば一気にその水準を超える可能性も視野に入ってきました。

項目内容
銘柄AnyMind Group(5027)
取得単価490円
保有株数2,250株
5/9株価421円
5/9含み損益-155,250円(-14.08%)
5/3含み損益-234,000円(-21.22%)
注目イベント2026/5/14 第1四半期決算発表

詳しい決算前の見立てはAnyMind Group決算|来期76%増益予想と3社買収で加速する成長戦略にまとめています。

主力銘柄②:セレンディップHD(7318)含み益+73%超、勢いが止まらない

特定口座とNISA成長投資枠の双方で保有しているセレンディップHD(7318)は、今週も主力銘柄の中で最も勢いのある一角でした。NISA成長投資枠分(44株・取得単価1,202円)の含み益は+42,416円(+80.20%)、特定口座分(8株・取得単価1,383円)と合わせると含み益はおよそ+48,680円に達しています。

株価は先週末1,965円から5月9日には2,166円へ、わずか1週間で+10.2%の上昇。2025年11月に仕込んでから約半年で評価額が8割増という、今のポートフォリオで最も投資効率の高い銘柄です。本決算は5月中旬予定。AnyMindと並んで、来週の最重要イベントのひとつです。

主力銘柄③:Globee(5575)含み益+4万円台に拡大

Globee(5575)も、今週の上昇相場で着実に評価額を伸ばしました。415株・取得単価642円に対し、5月9日終値は739円。含み益は+40,255円(+15.11%)となっています。先週末(706円・+26,560円)からは1週間で約+1.4万円の改善。

決算後に一時ストップ高943円まで急伸したあと調整が入っていましたが、グロース市場全体への買い戻しと業績への安心感で、再び上昇トレンドに戻りつつある印象です。3Q決算で示された通期営業利益予想の31.8%上方修正というファンダメンタルズは健在。次回決算は7月以降の見込みなので、来週の決算ラッシュからは外れますが、引き続きポートフォリオの成長エンジンとして期待しています。

項目内容
銘柄Globee(5575)
取得単価642円
保有株数415株
5/9株価739円
5/9含み損益+40,255円(+15.11%)
5/3含み損益+26,560円(+9.97%)

主力銘柄④:浜松ホトニクス(6965)含み益+13万円台、中間決算前から絶好調

ハイテク優良株の浜松ホトニクス(6965)は、今週ポートフォリオで最も大きな絶対金額の含み益を稼ぎました。366株・取得単価1,825円に対し、5月9日終値は2,193.5円。含み益は+134,871円(+20.19%)まで拡大しています。先週末(2,006円・+66,246円)からは1週間で約+6.9万円の上乗せ。

中間決算(2026年9月期 第2四半期決算)の発表は5月14日予定で、AnyMind Groupと同日というダブル決算デーになります。すでに含み益10万円超の安定した含み益銘柄ですが、中間決算で通期見通しがどう示されるか次第では、さらに上を狙える局面に入ってきました。

メルカリ(4385)含み益+3万円台、決算後の調整から回復基調

主力以外でも、サブ主力級の銘柄が今週はそろって上昇しました。メルカリ(4385)は18株・取得単価2,324円に対し、5月9日終値は4,042円。含み益は+30,924円(+73.92%)まで戻っています。先週末(3,855円・+27,558円)から1週間で含み益が約+3,400円増加。決算後の地合い悪化を乗り越えて、再び高値圏に戻りつつあります。

つみたてNISAは含み益43万円台、ゴールドファンドが+9万円台に拡大

毎週淡々と積み上がってくれているのが、つみたて投資枠の投資信託です。5月9日時点の含み益は+431,401円(+26.25%)で、5月3日(+383,136円)から約+4.8万円増加しました。米国株式(S&P500)、全世界株式(オール・カントリー)、新興国株式インデックスがそろって伸びています。

NISA成長投資枠の投資信託でも、SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド(為替ヘッジあり)の含み益が+92,191円(+51.49%)まで拡大。地政学リスクと中央銀行の金需要を背景に、ゴールドはじわじわと評価額を伸ばし続けています。

ファンド評価額含み損益損益率
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)935,188円+184,175円+24.52%
eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)763,867円+161,853円+26.89%
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス255,897円+75,889円+42.16%
SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド(為替ヘッジあり)271,235円+92,192円+51.49%

米国株(Alphabet):含み益+7.9万円、生成AI競争でも安定感

サイトメンテナンスの影響で為替反映が遅れたタイミングもありましたが、Alphabetの保有状況は5月9日時点で以下の通りです。

銘柄保有株数取得単価(USD)5/9株価(USD)円換算評価額円換算損益
GOOGL(A株)3株289.79400.80188,620円+49,084円
GOOG(C株)2株296.11397.05124,570円+30,004円

5月3日時点の合計評価額は約302,586円(含み益+68,484円)でしたが、5月9日時点では313,190円(含み益+79,088円)まで拡大。1週間で約+10,600円の改善です。GoogleによるAnthropicへの追加出資報道など、生成AI競争での攻めの姿勢が引き続き評価されている印象です。

外貨建て資産:USD・AUD・MXNを最新レートで再計算(ドルだけ含み損へ転落)

サイトメンテナンスで外貨情報が取得できなかったため、2026年5月9日時点の最新為替レートで再計算しました。利用したレートは、USD/JPY:約156.7円、AUD/JPY:約113.55円、MXN/JPY:約9.11円です。

通貨保有残高購入残高(円)5/9評価額(円)差引損益
米ドル(USD)898 USD141,425円約140,716円▲709円
豪ドル(AUD)282 AUD31,424円約32,021円+597円
メキシコペソ(MXN)3,493 MXN31,428円約31,821円+393円
合計204,277円約204,558円+281円

米ドルだけは小幅ながら含み損に転じています。先週5月3日時点では+193円のプラスでしたが、ドル円が156円台後半まで円高方向に振れたことで、円換算評価額が購入残高を下回りました。とはいえ、外貨3通貨の合計ではまだプラス圏(+281円)を維持。通貨分散投資としての役割は引き続き機能しています。

来週は決算ラッシュ|保有銘柄16社が一斉に決算発表

来週は、私の保有銘柄だけで16社が決算発表を控える、まさに決算ラッシュの1週間です。中でも主役は5月14日(木)に控える AnyMind Group(5027)と 浜松ホトニクス(6965)のダブル決算。さらに5月12日〜15日にかけて、ポートフォリオの柱になっている銘柄が連日で決算を発表します。

発表日銘柄(コード)決算区分
2026/5/12(火)TEIKOKU(6333)2026年3月期 本決算
2026/5/13(水)INPEX(1605)2026年12月期 第1四半期決算
2026/5/13(水)科研製薬(4521)2026年3月期 本決算
2026/5/13(水)プラスアルファ・コンサルティング(4071)2026年9月期 第2四半期決算
2026/5/13(水)Arent(5254)2026年6月期 第3四半期決算
2026/5/14(木)★ AnyMind Group(5027)2026年12月期 第1四半期決算
2026/5/14(木)★ 浜松ホトニクス(6965)2026年9月期 第2四半期決算(中間決算)
2026/5/14(木)SOLIZE Holdings(5871)2026年12月期 第1四半期決算
2026/5/14(木)セカンドサイトアナリティカ(5028)2026年12月期 第1四半期決算
2026/5/14(木)トリドリ(9337)2026年12月期 第1四半期決算
2026/5/14(木)フィックスターズ(3687)2026年9月期 第2四半期決算(中間決算)
2026/5/14(木)Laboro.AI(5586)2026年9月期 第2四半期決算
2026/5/14(木)スマートドライブ(5137)2026年9月期 第2四半期決算(中間決算)
2026/5/15(金)リケンNPR(6209)2026年3月期 本決算
2026/5/15(金)大同特殊鋼(5471)2026年3月期 本決算
5月中旬予定セレンディップHD(7318)2026年3月期 本決算

※発表日は各社IRカレンダー・株予報Pro等の公開情報に基づく予定であり、変更される可能性があります。

特に注目しているのは、以下の5銘柄です。

5月13日(水)の注目はINPEX(1605)の第1四半期決算。39株保有・取得単価2,093円で、5月9日時点の評価額は147,732円・含み益+66,105円(+80.98%)。原油価格と為替の前提が業績にどう効いてくるかがポイントです。

5月14日(木)はまさに山場です。最大ポジションのAnyMind Groupは、強気ガイダンス通りの数字が出るかが焦点。浜松ホトニクスも含み益+13万円台の主力銘柄で、中間決算で通期見通しがどう示されるか次第ではさらに上を狙える局面。加えて、含み損が大きいSOLIZE HD・セカンドサイト・トリドリ・Laboro.AI・スマートドライブといったグロース銘柄群も同日決算で、地合い次第では一気にリバウンドの起点になる可能性があります。

5月15日(金)の大同特殊鋼(5471)は、すでに含み益+15,645円(+65.70%)の優等生。本決算で来期ガイダンスがどう示されるかが注目点です。

5月中旬予定のセレンディップHD(7318)も、含み益+80.20%まで伸びている主力銘柄。本決算で数字の裏付けが取れれば、さらに評価額を押し上げてくれる期待があります。

含み損が半減したAnyMind、含み益70%超のセレンディップ、含み益13万円超の浜松ホトニクス、そして好調なGlobee(決算は4/14に発表済)。ポートフォリオ全体が上昇基調に乗ってきた手応えを感じる中での決算ラッシュです。決算で好材料が連発すれば、AnyMindのプラ転と他銘柄のさらなる上昇で、ポートフォリオ全体が一段上の水準に乗る可能性も視野に入ってきました。逆に決算が荒れれば一気に逆回転するリスクもあるので、期待7割、警戒3割の心構えで臨みたいと思います。

50代会社員の投資で大切にしたい「ぶれないこと」

先週、NISA成長投資枠の個別株が再びマイナスに沈んだ時点で、もし狼狽売りをしていたら、今週の急回復にはまったく乗れなかったはずです。含み益も含み損も、毎週そのまま記録に残すことの意味は、こういう局面で改めて浮かび上がってきます。

短期的にはマイナス→回復→再悪化→再回復、と相場は揺れ続けます。それでも、業績の方向性を信じられる銘柄を持ち続け、つみたてNISAを止めず、外貨でも分散しておく。50代会社員 投資として大事なのは、派手な勝ちよりも、退場しないこと、そして毎週のリアルを正直に残すことだと思っています。

今週のまとめ

今週は、評価額710万円台への到達と、NISA成長投資枠のマイナス圏からの脱却が最大のトピックでした。先週末の含み損から1週間で+20万円超のスイングは、主力4銘柄(AnyMind・セレンディップ・Globee・浜松ホトニクス)の同時上昇によるものです。

来週は、保有銘柄16社が一斉に決算発表を迎える決算ラッシュ週。最大の山場は、5月14日のダブル決算デー(AnyMind Group・浜松ホトニクス)です。これにセレンディップHD・大同特殊鋼・INPEXなどの決算も加わり、ポートフォリオの行方を左右する1週間になります。外貨はドルだけわずかに含み損へ転落しましたが、AUDとMXNがそれをカバー。通貨分散の意義は今週も実感できました。来週もぶれずに、毎週の記録を残していきます。

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この記事を書いた人

こんにちは、「じょーじ(50)」です。
2008年に入社した大手IT企業で、ビジネス開発や新規事業を担当してきました。数年前には子会社に出向し、教育事業の立ち上げを責任者として担当しました。
それ以前は、IT業界専門の人材サービス企業で人材紹介サービスの新規事業立ち上げに携わり、最終的には人材紹介事業の責任者も務めました。
大学4年生、高校1年生、中学2年生の3人の父親でもあります。
「Journey from 50」では、投資・副業・起業・健康・学び・旅・食・子育てなど、50代からの挑戦をプロセスごとにリアルに発信。結果だけでなく挑戦の過程を共有し、読者の皆さんと一緒に「人生に遅すぎることはない」を体現しながら楽しむことを目指しています。
資格をとる気はありませんがファイナンシャルプランナーの学習を開始しました。

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