ソフトバンクグループ株を衝動買いした反省と、Globeeストップ高の歓喜|リアルポートフォリオ公開(+117万円)

※免責:本記事は筆者の運用記録・見解であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。

先週「途中で下げても最後に取り返した」と振り返ったポートフォリオ。今週は一転して、私にとって“事件”とも言える一週間になりました。しかもその“事件”は、うれしいものと、ちょっと反省すべきもの、二つが重なった週でした。

一つ目は、週の半ば(7月15日)に起きたGlobee(5575)のストップ高。7月14日の本決算と、翌15日に発表された「来期営業利益+40.2%増」の強気ガイダンスを好感し、買い気配のまま値幅制限いっぱいまで急騰しました。信じて待ち続けた株が、ついに一気に花開いた瞬間です。

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二つ目は、今日。ずっと狙っていたソフトバンクグループ(9984)が、設定していた目標株価に達して自動的に約定しました。ここまでは計画通り。……ところが株価はさらに下落を続け、私は焦ってもう100株を衝動買いしてしまいました(これは反省点です)。

結果、総合評価額は853.5万円と先週の732.1万円から一気に+121.4万円。含み損益は+117.2万円(+15.91%)で、含み損益率こそSBG株の取得で分母が膨らんだぶん先週の+19.80%から低下しましたが、総じて言えば良い週だったと思っています。反省とうれしさ、その両方を包み隠さず記録します。

50代・会社員・3児の父。55歳までに投資資産1億円を目指す道のりです。

目次

運用成績サマリー|先週との比較

項目先週今週変化
総合評価額7,320,784円8,535,350円+1,214,566円
含み損益合計+1,209,696円+1,171,698円▲37,998円
含み損益率+19.80%+15.91%▲3.89pt
最終日の前日比+115,024円▲209,894円

評価額は+121.4万円と大きく増えましたが、その大半は新規に組み入れたSBG株200株(評価額約108万円)と、11月に買った同社社債200万円分の存在感によるものです。含み損益率が+19.80%→+15.91%へ下がったのは、資産が悪化したというより、大きな取得金額を一気に抱え込んだことによる“薄まり”が主因。加えて、今週は日本株が全面安の展開で、最終日の前日比▲20.9万円という下げも重なりました。「攻めた分だけ、数字の見え方も変わる」——そういう一週間でした。

今週の相場|米国株は最高値圏、日本株は週後半に急落

今週の私のポートフォリオの動きを正しく捉えるには、まず市場全体の地合いを押さえておく必要があります。今週は「米国・世界株は堅調、日本株だけが週後半に急落」という、はっきりしたコントラストのある一週間でした。

市場今週の動き状況
米国株(S&P500・NASDAQ)高値圏を維持ダウは連日で最高値圏、S&P500は7,500台をキープ
全世界株(オルカン)高値圏で推移基準価額38,500円前後と過去最高値圏
日本株(日経平均)週後半に急落15日68,751円 → 17日64,141円へ急落

米国株は今週も強さを保ちました。ダウは連日で最高値を更新する場面があり、S&P500も7,500ポイント台の高値圏を維持。インフレ指標の鈍化を好感する一方、半導体(SOX指数)だけは利益確定売りに押される場面もありましたが、主要指数全体としては底堅い一週間でした。全世界株(オルカン)も、この米国株の強さに支えられ、基準価額38,500円前後と過去最高値圏で推移しています。私のつみたてNISAが今週プラスを守れたのは、まさにこの米国・世界株の底堅さのおかげです。

一方で、問題は日本株でした。日経平均は週半ばの7月15日に68,751円まで上昇したものの、そこから失速。16日は66,835円、そして今日17日には64,141円まで急落し、週初からの下げ幅は4,000円を優に超えました。米国が最高値圏にあるなかで日本だけが崩れた背景には、円安一服や高値警戒感、そして海外勢の利益確定売りなどがあったとみられます。私のSBG株が“初日から含み損”というデビューになったのも、狙っていた目標株価に届いたこと自体はチャンスでしたが、それが「日本株全体が急落した」からという側面が大きかったわけです。

つまり今週は、「米国・世界株という守りに支えられながら、日本株の急落という荒波を、攻めの個別株でモロに受けた」——そういう構図の一週間でした。

今週の大きな動き|ソフトバンクグループ株を“勢いで”200株購入

今週は、うれしいGlobeeのストップ高の一方で、反省すべき取引もありました。ずっと欲しかったソフトバンクグループ株(9984)を、結果的に勢いで200株買ってしまった件です。

取引銘柄口座株数取得単価現在値評価損益
新規買いソフトバンクグループ(9984)特定200株5,564円5,424円▲28,000円

以前から「ここまで下がったら買う」という目標株価を設定していて、最初の100株はその指値に達して自動的に約定しました。ここまでは計画通りです。ところが株価は目標を割ってさらに下落を続け、含み損が膨らんでいくのを見て、私は焦ってもう100株を衝動買いしてしまいました。最終的に取得単価5,564円に対して現在値5,424円、前日比▲537円(▲9.01%)という急落で、初日から含み損▲2.8万円のスタートです。

正直に書きます。最初の100株はしょうがなかったとして、追加で買った100株は、もっと分析してから買うべきでした。 目標株価を下回ったのは事実ですが、「なぜ下がっているのか」を確かめる前に、下落の勢いに引っ張られて手を出してしまった。買い方については、これは明確な反省点です。

ただ、銘柄選定そのものには後悔していません。 SBGは、一時的に下げる場面はあっても長期では必ず上がる株だと確信していますし、私はもともと同社の社債(第67回・利率3.98%・200万円)を保有していて、企業自体には長く付き合うつもりでいます。「欲しかった株を、欲しかった株価より安く買えた」——エントリーのタイミングは荒っぽかったけれど、手に入れたもの自体は狙い通り。そう捉えれば、初日の含み損▲2.8万円も、長い付き合いの入り口にすぎません。

口座別の含み損益|NISA成長枠は高値を維持、特定口座がSBG分で沈む

口座区分先週含み損益今週含み損益変化
株式(特定口座)+2,333円▲33,584円▲35,917円
株式(NISA成長枠)+550,404円+535,694円▲14,710円
投信(特定口座)+51円+118円+67円
投信(NISA成長枠)+112,461円+110,541円▲1,920円
投信(つみたて枠)+544,448円+558,929円+14,481円
合計+1,209,696円+1,171,698円▲37,998円

今週、含み損益を最も削ったのは特定口座の株式で、+2,333円から一気に▲33,584円へ転落しました。言うまでもなく、初日から▲2.8万円を抱えたSBG株が主因です。加えて既存の高砂熱学・大気社・ソニーも軟調な地合いで揃って下げ、特定口座全体が沈みました。

一方、資産形成の主力であるNISA成長枠の株式は▲14,710円と踏みとどまり、含み損益率も+15.09%→+14.68%と小幅な低下にとどめています。日本株全面安のなかで、この程度の減少で耐えたのはむしろ健闘です。そして地味に効いたのがつみたて枠の投信で+14,481円とプラス。前述の通り、米国株・全世界株の底堅さが、日本株の下げを一部カバーしてくれました。「攻めた特定口座が痛み、守りのつみたてが支える」——攻守のコントラストがはっきり出た週でした。

収益がプラスのTOP5|浜松ホトニクスが首位堅持、Globeeが2位へ急浮上

まずは今週、含み益(金額ベース)で上位に立った5銘柄を見ていきます。

順位銘柄保有数先週含み損益今週含み損益含み損益率
1位浜松ホトニクス(6965)366株+250,161円+174,582円+26.14%
2位Globee(5575)415株+14,110円+122,425円+45.95%
3位AnyMind(5027)2,250株+123,750円+101,250円+9.18%
4位INPEX(1605)39株+49,452円+51,012円+62.49%
5位メルカリ(4385)18株+44,298円+41,256円+98.62%

今週の主役は文句なしに2位へ急浮上したGlobee(5575)です。7月14日の本決算と、翌15日の「来期営業利益+40.2%増」ガイダンスを受けて株価が676円→937円へと急騰。含み益は先週のわずか+14,110円から一気に+122,425円(+45.95%)へと爆発しました。有料会員数の前期末比+29%、オーガニック獲得率91%、サブスク比率97%、そして学校向け会員の前期比195%——長期で信じてきたストーリーが本決算で完璧に裏付けられ、それがストップ高という形で報われた一週間でした。415株の厚いポジションが、今週最大の追い風になっています。

金額首位の座は浜松ホトニクス(6965)が守りましたが、株価2,508.5円→2,302円と続落し、含み益は+25.0万円→+17.5万円へと▲7.6万円も縮小。日本株全面安の地合いをまともに受けた格好です。AnyMind(5027)も株価545円→535円と先週から反落して含み益は▲2.3万円縮小、それでも2,250株の巨大ポジションで黒字を死守しています。長らく私の最大ポジションを担ってきた銘柄ですが、今週買ったSBGがその座に迫ってきました(詳しくは後述します)。INPEX(1605)は原油高を背景に含み益+51,012円・+60%超と底堅く、メルカリ(4385)は+98.62%と、惜しくもダブルバガーのラインをわずかに割り込みました。「先週伸びた主力が一斉に一服するなか、Globeeだけが独り気を吐いた」——そんなTOP5の顔ぶれでした。

収益がマイナスのワースト5|SBGが初日からワースト筆頭に

続いて、含み損(金額ベース)が大きかったワースト5です。今週は、なんとも締まらないことに新規のSBG株が初日からワースト筆頭に躍り出ました。

順位銘柄保有数先週含み損益今週含み損益含み損益率
1位ソフトバンクグループ(9984・新規)200株▲28,000円▲2.52%
2位グリッド(5582・NISA)37株▲21,682円▲21,756円▲23.42%
3位MacbeeP(7095)13株▲18,161円▲18,070円▲54.60%
4位ウォンテッドリー(3991)38株▲14,174円▲14,364円▲29.46%
5位Speee(4499)3株▲3,252円▲4,101円▲40.11%

金額ワーストの筆頭は、今日買ったばかりのSBG(9984)の▲28,000円。含み損益率こそ▲2.52%とまだ浅いものの、200株というボリュームゆえに金額インパクトが大きく、いきなりワースト首位という不名誉なデビューになりました。とはいえ、これは前述の通り「長い付き合いの入り口」。慌てず構えます。

含み損益率で最も深いのは、引き続きMacbeeP(7095)の▲54.60%。ここは株価1,156円と横ばいで、目立った動きはありません。グリッド(5582)は▲21,756円と金額ワースト2位を維持し、ウォンテッドリー(3991)も▲14,364円と依然として上昇相場に置いていかれています。Speee(4499)は今週▲7.4%と大きめに下げ、ワースト5に顔を出しました。負けている銘柄があるのは事実ですが、ポートフォリオ全体では戦略銘柄の含み益がこれらを大きく上回っており、全体の重心は崩れていません。

戦略投資銘柄の進捗|選株眼は間違っていなかった

今週、反省の一方で確かな手応えを感じたのが、戦略投資として腰を据えて選んだ銘柄が、そろって育ってきていることです。まず、今年から新たに戦略銘柄として組み入れた3銘柄を見てみます。

銘柄位置づけ保有数今週含み損益含み損益率
浜松ホトニクス(6965)今年からの戦略銘柄366株+174,582円+26.14%
Globee(5575)今年からの戦略銘柄415株+122,425円+45.95%
Arent(5254)今年からの戦略銘柄84株+35,616円+11.13%
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今年のはじめに「戦略投資銘柄」として選んだ、この3銘柄は、そろって含み益です。Globee(5575)は7月14日の本決算とストップ高で+45.95%と大きく花開き、浜松ホトニクス(6965)は今週こそ全面安に押されたものの、依然として金額首位・+26.14%の高水準を維持。Arent(5254)もプラス圏をしっかりキープしています。

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そして、忘れてはならないのが、昨年から今年にかけて2年間、継続して戦略銘柄に据えているAnyMind(5027)です。

銘柄位置づけ保有数今週含み損益含み損益率
AnyMind(5027)2年継続の戦略銘柄2,250株+101,250円+9.18%

AnyMindは今週こそ株価545円→535円と小反落しましたが、それでも含み益+101,250円・+9.18%を確保しています。ただ、今でこそプラスですが、この夏前までは、私のポートフォリオで最大のマイナスを抱える銘柄だった時期もありました。含み損に耐えながら、じっと成長を待たされてきた銘柄です。

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この決算の直後にストップ安になりましたw

それでも売らず、むしろ持ち株を増やしてきたのには理由があります。私が評価しているのは、成長を続ける東南アジア市場において、ライブコマース関連のプレーヤーとして確かなポジションを築いていること、そして非常に上手なM&A戦略です。この二つの強みを信じていたからこそ、最大のマイナス銘柄だった時期も買い増しを重ね、2,250株という圧倒的なボリュームまで育ててきました。長らく私のポートフォリオの主力を担ってきた、思い入れの深い銘柄です。その我慢が、ようやく含み益という形で報われ始めています。

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ポジション規模の交代劇|AnyMind vs ソフトバンクグループ

ここで一つ、面白い“変化”が起きています。これまでずっと私の最大ポジションはAnyMind(5027)でしたが、今週200株買ったソフトバンクグループ(9984)が、一気にその座に迫ってきたのです。

銘柄保有数現在値評価額取得金額(元手)
AnyMind(5027)2,250株535円約1,203,750円約1,102,500円
ソフトバンクグループ(9984)200株5,424円約1,084,800円約1,112,800円

数字を並べてみると、実に興味深いことがわかります。評価額(今の時価)で見ると、AnyMind約120.4万円 vs SBG約108.5万円で、まだAnyMindが約11.9万円の差で首位を守っています。ところが、投じた元手(取得金額)で見ると、SBG約111.3万円がAnyMind約110.3万円をすでにわずかに上回っているのです。

つまり、「現時点の時価ではまだAnyMindが最大ポジション、でも私が実際に投じたお金ではSBGがもう最大」という、ちょうど肩を並べた状態。SBGの株価が数%動けば、評価額でも来週には逆転してもおかしくありません。長年の主力AnyMindに、勢いで買ったSBGが並びかけている——なんとも象徴的な、ポジション交代の予感です。

いずれにせよ、今年からの3銘柄(浜松ホトニクス・Globee・Arent)に加え、2年継続のAnyMindという主力が全て含み益に育っている事実は、自分の選株眼が大きくは間違っていないことの、静かな裏付けだと感じています。だからこそ、この最大級ポジションに躍り出たSBGも——買い方は反省しつつ——銘柄としての選択には自信を持っています。

投資信託|守りの主力が今週の下支え役に

つみたてNISA(5本)|S&P500・全世界が続伸

ファンド今週評価額含み損益含み損益率先週比
eMAXIS Slim S&P5001,088,972円+249,949円+29.79%+4,823円
eMAXIS Slim 全世界877,541円+209,534円+31.37%+4,373円
eMAXIS Slim 新興国281,083円+81,079円+40.54%+2,178円
日経平均高配当利回り162,088円+17,280円+11.93%+3,335円
イノベーション・AI7,687円+1,087円+16.47%▲230円
合計2,417,372円+558,929円+30.08%+14,481円

日本株が軟調だった今週、静かに全体を支えてくれたのがつみたてNISAでした。カテゴリ合計は+14,481円としっかりプラスで、含み損益率も+30.08%へ上昇。主軸のeMAXIS Slim S&P500が+24.9万円・+29.79%、オールカントリーが+20.9万円・+31.37%とそろって続伸し、新興国も+40.54%と好調です。米国株が最高値圏、オルカンが過去最高値圏という今週の地合いが、そのまま反映された形。「攻めの個別株が痛んでも、守りの投信が崩れない」——このバランスのありがたみを、今週は改めて実感しました。

NISA成長投資枠・投信(8本)|ゴールドは小幅調整

ファンド今週含み損益含み損益率先週比
ゴールドファンド(為替H)+50,790円+28.37%▲4,594円
はじめてのNISA全世界+27,631円+46.05%+435円
Tracers高配当50+25,079円+46.96%+1,853円
SBI日本高配当+13,678円+51.01%+290円
SMTAMインド▲2,890円▲4.13%▲136円
インドネシア▲3,391円▲16.95%+300円
たわらインド▲380円▲3.60%▲66円
中国A株+25円+6.20%±0円
合計+110,541円+26.31%▲1,920円

このカテゴリは全体で▲1,920円と小幅な調整。主因はゴールドファンド(為替ヘッジあり)で、+55,384円→+50,790円へと▲4,594円戻しました。とはいえ含み損益率は+28.37%と依然高水準で、中央銀行の金購入や米財政懸念という構造的な支えは健在です。高配当系(Tracers高配当50、SBI日本高配当、はじめてのNISA全世界)はそろって+46〜51%台の高い含み益を維持し、このカテゴリの土台を支え続けています。

米国株・外貨建て・社債|変わらぬ土台

米国株のアルファベット(GOOGL・GOOG)は、NISA枠が+309.41 USD(+22.89%)と高値圏を維持。特定口座のGOOGLもわずかにプラス転換しました。米国株全体が最高値圏にある今週の追い風を、しっかり享受できています。SBCメディカル(SBC)は25株→30株へさらに買い増し、平均取得単価を下げながらポジションを育てています。

外貨建て資産は3通貨すべてが含み益を維持し、差引損益は米ドル+7,903円・豪ドル+1,016円・メキシコペソ+1,841円の合計約+10,760円。為替分散の地道な積み上げは、相場が荒れた今週も着実にプラスを守ってくれました。

そして、ポートフォリオ全体853.5万円の約23.4%を占めるソフトバンクグループ社債(第67回・利率3.98%・200万円)は、今週も揺るがぬアンカーとして重心を支えています。奇しくも今週は同じSBGの“株”で含み損を抱えましたが、この“社債”の確定利息(年間約8万円)があるからこそ、株の初動のマイナスにも慌てず構えていられる——そんな一週間でした。

今週の総括|うれしさと反省が同居した3つの学び

1. 信じて待った株は、いつか報われる

Globee(5575)のストップ高は、まさにこれを体現した出来事でした。昨年から継続して信じ、株価が676円前後で低迷していた時期も売らずに持ち続けた結果、本決算という「材料」が出た瞬間に一気に+45.95%まで花開いた。伸びる銘柄は一直線ではなく、材料が出るまでじっと待つ時間が必要——この当たり前を、ストップ高という形で改めて体感しました。

2. 「目標株価を下回った」だけでは、買う理由にならない

一方で、SBG株の反省点はここです。「ここまで下がったら買う」という目標株価は設定していました。でも、株価が目標を下回ったのは「割安になったから」ではなく「日本株全体が急落したから」でした。大事なのは「なぜ今日、これだけ下がっているのか」を確かめること。下落の勢いに引っ張られて、分析より先に手が動いてしまったのは、明確な失敗です。次回こそ、計画外の追加は我慢したいと思います。

3. 買い方は反省。でも、選ぶ目と長期の確信は揺るがない

今週を振り返ると、Globeeのストップ高という最高の瞬間と、SBGの衝動買いという反省すべき瞬間が同居していました。でも、この二つに共通しているのは「銘柄を選ぶ目は間違っていない」という手応えです。信じて待ったGlobeeが報われ、今年の戦略銘柄である浜松ホトニクス・Arent、そして2年継続のAnyMindもそろって含み益。負けている銘柄もありますが、腰を据えて選んだ主力が育っている事実は、選株眼への静かな裏付けです。そしてSBGも、一時は落ちるかもしれないが必ず上がる株だと確信しています。反省すべきは「焦って100株を追加した買い方」だけ。欲しかった株を、欲しかった株価より安く買えた——掴んだもの自体は正しい。だから初日の含み損に、心は揺れていません。

来週の注目ポイント

  • 初日から含み損スタートのSBG(9984)が、どこで底を打つか
  • SBGの評価額が、最大ポジションのAnyMind(5027)を来週にも逆転するか
  • 本決算とストップ高で急騰したGlobee(5575)が、この水準を固められるか
  • 浜松ホトニクスが調整一巡から2,400円台を回復できるか
  • 急落した日経平均が、週明けに反発へ転じられるか
  • 米国株・オルカンが最高値圏を維持できるか
  • ゴールドが+30%圏へ再び戻せるか

おわりに|反省はある。でも、総じて良い一週間だった

含み損益+117.2万円、含み損益率+15.91%。SBG株は初日から▲2.8万円という締まらないデビューになり、日本株全体も週後半に急落しました。焦って100株を買い増した点は、正直に反省します。

それでも、総じて言えば良い一週間でした。 信じて待ち続けたGlobeeがストップ高で報われ、今年の戦略銘柄も、2年継続のAnyMindも軒並み含み益。米国・世界株という守りが土台を支えるなか、ずっと欲しかったSBG株を狙った価格以下で手に入れることもできました。うれしさと反省が同居する、記憶に残る週です。

買い方は磨く。でも、選ぶ目と長期の確信は曲げない。この姿勢で、来週も包み隠さず記録していきます。

それでは、また来週のポートフォリオ振り返りでお会いしましょう。

※本記事は個人の投資記録であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。

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この記事を書いた人

こんにちは、「じょーじ(50)」です。
2008年に入社した大手IT企業で、ビジネス開発や新規事業を担当してきました。数年前には子会社に出向し、教育事業の立ち上げを責任者として担当しました。
それ以前は、IT業界専門の人材サービス企業で人材紹介サービスの新規事業立ち上げに携わり、最終的には人材紹介事業の責任者も務めました。
大学4年生、高校1年生、中学2年生の3人の父親でもあります。
「Journey from 50」では、投資・副業・起業・健康・学び・旅・食・子育てなど、50代からの挑戦をプロセスごとにリアルに発信。結果だけでなく挑戦の過程を共有し、読者の皆さんと一緒に「人生に遅すぎることはない」を体現しながら楽しむことを目指しています。
資格をとる気はありませんがファイナンシャルプランナーの学習を開始しました。

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