【リアルポートフォリオ公開】含み益+118万円・+19.77%へ急回復|1週間で+43万円

※免責:本記事は筆者の運用記録・見解であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。

先週「+15%圏を割り込む調整週」と振り返ったポートフォリオ。今週はそこから力強い反発に転じ、総合評価額718.3万円、含み損益+118.6万円(+19.77%)。先週の675.0万円・+75.6万円(+12.61%)から、評価額+43.3万円、含み損益+43.0万円、含み損益率+7.16ptと、今年でも屈指の大幅回復週となりました。

たった1週間で含み益が+43万円積み上がった背景には、先週の下落主因だったAnyMind(5027)の黒字転換と、主力浜松ホトニクス(6965)・メルカリ(4385)の急反発があります。そして今週も、伸びた銘柄を淡々と一部利確する動きを実行しました。

50代・会社員・3児の父。55歳までに投資資産1億円を目指す道のりを、今週も包み隠さず記録します。

目次

運用成績サマリー|先週との比較

項目先週今週変化
総合評価額6,750,058円7,182,987円+432,929円
含み損益合計+755,683円+1,185,543円+429,860円
含み損益率+12.61%+19.77%+7.16pt
保有銘柄数(株式)78銘柄77銘柄▲1銘柄

先週は+12%台まで後退していましたが、今週はその反動を大きく超える回復。含み損益率は+19.77%まで上昇し、一気に+20%圏を視界に捉えました。1週間で含み益が+43.0万円も積み上がった背景には、後述するAnyMind・浜松ホトニクス・メルカリという「攻めの主力」の同時反発があります。

含み損益率+19.77%は、ここ数か月でも高い水準。「上げの週も下げの週も淡々と」というスタンスで、内訳を冷静に確認していきます。


口座別の含み損益|攻めのNISA成長枠が牽引

口座区分先週含み損益今週含み損益変化
株式(特定口座)+5,259円+5,793円+534円
株式(NISA成長枠)+135,464円+526,958円+391,494円
投信(特定口座)▲29円▲27円+2円
投信(NISA成長枠)+104,461円+109,117円+4,656円
投信(つみたて枠)+510,529円+543,701円+33,172円
合計+755,683円+1,185,543円+429,860円

今週の回復の主因は明確で、NISA成長枠の株式が単独で+39.1万円と全体を大きく押し上げました。先週▲13万円で全体を崩したのと真逆の展開で、AnyMind(5027)と浜松ホトニクス(6965)の急反発が中心です。含み損益率は先週の+3.71%から+14.44%へと劇的に改善しました。

一方で、投信つみたて枠も+33,172円、投信NISA成長枠も+4,656円とそろってプラス。先週守りに徹してくれたインデックス・ゴールドが、今週は攻めと足並みをそろえて上昇に転じました。「攻めが崩れる週は守りが支え、攻めが伸びる週は全体で押し上がる」——分散の心地よさを久々に実感した一週間です。


今週の売買|セレンディップ・Finatextを一部利確

先週は大同特鋼の一部利確でしたが、今週は含み益が大きく育った2銘柄を特定口座で一部利益確定しました。

取引銘柄口座株数約定単価平均取得単価実現損益(税引前)
売却(利確)セレンディップ(7318)特定6株2,225円1,383円+5,052円
売却(利確)Finatext(4419)特定2株1,400円1,062円+676円
合計8株+5,728円

いずれも含み益率+20〜60%まで育った銘柄の一部利確です。セレンディップ(7318)は特定口座で8株保有していたうち6株を売却し、+5,052円を現金化。Finatext(4419)も特定口座の2株全数を利確しました。

ポイントは、両銘柄ともNISA成長枠に本体ポジションを厚く残していること。セレンディップはNISA枠で44株(含み益+50,908円・+96.26%)、FinatextもNISA枠で20株(含み益+5,700円・+23.15%)を保有しています。「特定口座で利益を刻みつつ、非課税で伸ばせるNISA本体は残す」——伸びきった銘柄の利益を守りに行く、今週らしい判断です。

なお、これに伴い株式の保有銘柄数は78→77銘柄となりました。


日本株ポートフォリオ|含み益トップ・ワーストの動き

含み益トップ|AnyMindが黒字転換、浜松ホトニクスは反発で首位堅持

銘柄保有数先週含み損益今週含み損益含み損益率
浜松ホトニクス(6965)366株+292,800円+308,904円+46.25%
AnyMind(5027)2,250株▲171,000円+81,000円+7.35%
セレンディップ(7318・NISA)44株+43,120円+50,908円+96.26%
INPEX(1605)39株+49,062円+44,811円+54.90%
メルカリ(4385)18株+25,902円+37,224円+88.98%
大同特鋼(5471・NISA)16株+28,464円+27,136円+149.56%
リケンNPR(6209・NISA)11株+11,176円+11,891円+37.48%

今週の主役は、なんといってもAnyMind(5027)の劇的な黒字転換です。株価414円→526円(週間+27%)の急騰で、先週▲171,000円だった含み損が一気に+81,000円のプラスへ。1週間での損益改善額は約+25.2万円と、全銘柄中で断トツの回復幅でした。2,250株という突出した最大ポジションが、下げの週に牙をむいた先週とは対照的に、今週は最大の追い風に。含み損益率はまだ+7.35%と控えめですが、金額インパクトの大きさから今週は含み益トップ表の一角に躍り出ました。まさに「大口ポジションは諸刃の剣」を上下両方向で体現した格好です。

首位の浜松ホトニクスも反発。 株価2,625円→2,669円と戻し、含み益は+29.3万円→+30.9万円へと+1.6万円回復しました。含み損益率+46.25%、含み益約31万円は依然として圧倒的な首位。366株という厚いポジションが、今週は上向きにしっかり効きました。

伸び率で輝いたのがメルカリ(4385)。株価3,763円→4,392円と週間+16.7%の急騰で、含み益は+25,902円→+37,224円へと+1.1万円増。含み損益率も+61.92%→+88.98%へと跳ね上がり、ダブルバガーが視野に入ってきました。セレンディップ(7318)も反発し、NISA本体44株の含み損益率が+81.53%→+96.26%へ上昇。今週の一部利確(特定口座6株)とは別に、非課税で伸ばす本体はダブルバガー目前まで戻しました。大同特鋼(5471)は+149.56%と、引き続きポートフォリオ最強の倍率を維持しています。

含み損ワースト|下げ組も総じて損失を縮小

銘柄保有数先週含み損益今週含み損益含み損益率
MacbeeP(7095)13株▲19,474円▲18,733円▲56.60%
グリッド(5582・NISA)37株▲27,195円▲19,795円▲21.31%
ウォンテッドリー(3991)38株▲14,554円▲14,554円▲29.85%
ユカリア(286A・NISA)23株▲9,039円▲7,130円▲30.54%
トリプルアイズ(5026・NISA)13株▲7,566円▲6,955円▲48.03%

先週ワースト筆頭だったAnyMindが含み益側へ抜けたことで、今週の実質的なワースト筆頭はMacbeePlanet(7095)。含み損益率▲56.60%と依然深いものの、先週▲58.84%からはわずかに改善しました。グリッド(5582)も含み損が▲27,195円→▲19,795円へと+7,400円縮小し、含み損益率も▲29.27%→▲21.31%へ大きく改善。全体が上昇した週だけに、ワースト圏の銘柄も総じて損失を縮めています。

一方、ウォンテッドリー(3991)は▲14,554円と横ばいで、依然として底打ちの兆しは見えません。前日比0円と値動きが乏しく、上昇相場に置いていかれた印象。ここは引き続き方針を決めておきたい銘柄です。ユカリア・トリプルアイズも小幅に損失を縮めましたが、いずれも含み損益率は▲30〜48%台と深く、回復にはなお時間がかかりそうです。


投資信託|守りの主力も上昇に転じる

つみたてNISA(5本)|S&P500・全世界がしっかり上昇

ファンド今週評価額含み損益含み損益率先週比
eMAXIS Slim S&P5001,034,745円+239,741円+30.16%+22,207円
eMAXIS Slim 全世界838,667円+203,645円+32.07%+11,791円
eMAXIS Slim 新興国276,946円+86,943円+45.76%▲3,916円
日経平均高配当利回り144,841円+11,933円+8.98%+3,169円
イノベーション・AI6,939円+1,439円+26.16%▲77円
合計2,302,138円+543,701円+30.92%+33,172円

個別株の急反発に歩調を合わせ、つみたてNISAも+33,172円と着実に上昇。含み益は+51.1万円→+54.4万円へと拡大し、含み損益率は+29.03%→+30.92%と再び+30%台を回復しました。

主軸のeMAXIS Slim S&P500が含み益+23.9万円・+30.16%へと大きく伸び、先週比+2.2万円。オールカントリーも+20.4万円・+32.07%と高水準を維持しました。米国・全世界株インデックスの2本柱が、今週は攻めの個別株と足並みをそろえて資産を押し上げてくれました。新興国とAIファンドはわずかに調整しましたが、全体への影響は軽微です。

NISA成長投資枠・投信(8本)|ゴールドが+29.56%へ回復

ファンド今週含み損益含み損益率先週比
ゴールドファンド(為替H)+52,921円+29.56%+3,170円
はじめてのNISA全世界+27,043円+45.07%+1,224円
Tracers高配当50+22,225円+41.61%+1,110円
SBI日本高配当+13,652円+50.91%+363円
SMTAMインド▲2,276円▲3.25%▲521円
インドネシア▲4,225円▲21.12%▲596円
たわらインド▲254円▲2.41%▲93円
中国A株+32円+7.98%▲1円
合計+109,117円+25.97%+4,656円

このカテゴリは全体で+4,656円の改善。先週▲1.9万円と足を引っ張ったゴールドファンド(為替ヘッジあり)が反発し、含み益+49,751円→+52,921円(+3,170円)、含み損益率も+27.79%→+29.56%へと再び+30%圏に迫りました。中央銀行の金購入や米財政赤字懸念といった構造的な下支え要因は健在で、先週の調整は短期的な利確一巡だったと捉えています。

高配当系(Tracers高配当50、SBI日本高配当、はじめてのNISA全世界)はそろって小幅プラスで、+41〜51%台の高い含み損益率を維持。一方でインド・インドネシア・新興国系は小幅に軟調でした。特定口座の投信も、auAMレバレッジ・ハンセン中国ファンドの持ち直しでカテゴリ合計は▲29円→▲27円とほぼ横ばいです。


米国株アルファベット(GOOGL・GOOG)|ドル建てで反発、利益が拡大

銘柄口座数量取得単価(USD)現在値(USD)含み損益(USD)
GOOGL(A株)NISA3株289.79359.91+210.36 USD
GOOG(C株)NISA2株296.11356.18+120.14 USD
NISA小計5株+330.50 USD
GOOGL(A株)特定1株359.17359.91+0.74 USD
SBCメディカル(SBC)特定15株3.183.25+1.05 USD

NISA枠のアルファベットは、GOOGLが337.39→359.91ドル、GOOGが334.69→356.18ドルとそろってドル建てで反発。含み益は先週の+219.96 USD(+15.05%)から+330.50 USD(+22.61%)へと大きく拡大しました。

先週マイナス発進だった特定口座のGOOGL(A株)も、+0.74 USDとプラス圏に浮上。SBCメディカルグループ(SBC)は10株→15株へ買い増しし、+1.05 USDの小幅プラスを維持しています。Alphabetの「AIの頭脳」テーマは健在で、先週の調整局面での保有継続が、今週の反発で報われた形です。


外貨建資産|3通貨そろって含み益を維持

通貨購入残高(円)今週評価額(円)差引損益金先週差引損益
米ドル235,149円240,799円+5,650円+6,519円
豪ドル52,250円52,552円+301円+177円
メキシコペソ52,256円53,630円+1,373円+1,393円
合計339,655円約346,981円約+7,324円+8,089円

外貨建資産は今週も3通貨すべてが含み益を維持。米ドルは残高1,423→1,485ドルへさらに増やし、評価額約24.1万円で差引損益+5,650円。豪ドル・メキシコペソもそれぞれプラスを確保しました。為替分散と外貨建ての利息収入を狙った地道な積み上げは、相場が上げても下げても着実にプラスを積み上げてくれています。


ソフトバンク社債200万円|変わらぬアンカー

銘柄保有額利率償還日
ソフトバンクグループ社債(第67回)2,000,000円3.98%2032/12/08

ポートフォリオ全体718.3万円の約27.8%を占めるアンカー。年間約8万円の確定利息を生み出します。株式が急反発した今週は主役を株に譲りましたが、この「動かない200万円」があるからこそ、攻めの個別株で腰を据えて上昇を待てるという側面も見逃せません。


今週の総括|+20%圏に迫る大幅回復、利確も継続

今週の3つの学び

1. 大口ポジションは「上げの週」にこそ真価を発揮する 今週の+43.0万円の含み益拡大は、その大半がAnyMind(+25.2万円改善で含み益トップ表入り)・浜松ホトニクス(+1.6万円)・メルカリ(+1.1万円)という主力銘柄の反発によるもの。特にAnyMindは、先週「株価▲29円で含み損▲6.5万円拡大」と警告した2,250株の大口が、今週は株価+112円で+25万円超の改善という真逆の恩恵をもたらし、ついに含み損から含み益へ転換しました。ポジションサイズは上にも下にも同じだけ振れる——先週の宿題を、今週は最大の追い風として体感しました。

2. 上げの週は「全部乗せ」で伸びる 先週は攻めが崩れ守りが支えましたが、今週は個別株・インデックス・ゴールド・外貨がそろって上昇。分散していても、地合いが良い週は全カテゴリが足並みをそろえて押し上がることを再確認しました。だからこそ、下げの週に慌てて売らずに持ち続けることが大切だと改めて感じます。

3. 上げ相場でも「利確」は淡々と続ける 今週は含み益率が育ったセレンディップ・Finatextを一部利確し、+5,728円を現金化しました。先週の大同特鋼に続く動きです。「伸びきった銘柄は、上げ相場でも淡々と一部利確する。ただしNISA本体は非課税で残す」——この規律こそが、感情に流されず長期で資産を積み上げる土台になると考えています。

来週の注目ポイント

  • AnyMind(5027)が500円台を固め、黒字ポジションを維持できるか
  • 浜松ホトニクスが2,700円台を回復し、上昇トレンドを再加速できるか
  • メルカリ(4385)がダブルバガー(+100%)に到達できるか
  • セレンディップ(7318)のNISA本体がついにダブルバガーを達成できるか
  • グリッド(5582)・MacbeeP(7095)などワースト組の反発が続くか
  • ゴールドが再び+30%圏を明確に回復できるか
  • 利確後のセレンディップ・Finatextの残りポジションがさらに伸びるか

おわりに|+20%圏を捉えた1週間

含み損益+118.6万円、含み損益率+19.77%。先週「+12%台」から今週は大きく回復し、+20%圏に手が届くところまで戻しました。1週間で含み益が+43万円積み上がるスピードは、上昇相場のダイナミズムそのものです。

とはいえ、こうした急回復の週こそ「上がっても淡々と」を忘れないようにしたいところ。伸びた銘柄の一部利確を続けながら、来週も規律を崩さずに記録していきます。

それでは、また来週のポートフォリオ振り返りでお会いしましょう。

※本記事は個人の投資記録であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。

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この記事を書いた人

こんにちは、「じょーじ(50)」です。
2008年に入社した大手IT企業で、ビジネス開発や新規事業を担当してきました。数年前には子会社に出向し、教育事業の立ち上げを責任者として担当しました。
それ以前は、IT業界専門の人材サービス企業で人材紹介サービスの新規事業立ち上げに携わり、最終的には人材紹介事業の責任者も務めました。
大学4年生、高校1年生、中学2年生の3人の父親でもあります。
「Journey from 50」では、投資・副業・起業・健康・学び・旅・食・子育てなど、50代からの挑戦をプロセスごとにリアルに発信。結果だけでなく挑戦の過程を共有し、読者の皆さんと一緒に「人生に遅すぎることはない」を体現しながら楽しむことを目指しています。
資格をとる気はありませんがファイナンシャルプランナーの学習を開始しました。

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