【リアルポートフォリオ公開】含み益+20%台を維持できず微減、それでも総合700万円台をキープ【2026年5月30日】

※免責:本記事は筆者の運用記録・見解であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。

先週「含み損益率+20%目前」まで駆け上がったポートフォリオ。今週はその勢いがやや一服し、総合評価額700.8万円、含み損益+114.8万円(+19.59%)。先週(5/24)の702.0万円・+116.9万円(+19.97%)から、評価額▲1.3万円、含み損益▲2.1万円、含み損益率▲0.38ptの小幅な後退となりました。

「+20%の大台」に手が届きそうだった先週から一転、今週は踏みとどまりつつも一歩後退という展開。ただ、内容を見ると一方的な悪化ではなく、銘柄ごとにくっきり明暗が分かれた1週間でした。

50代・会社員・3児の父。55歳までに投資資産1億円を目指す道のりを、今週も包み隠さず記録します。


目次

運用成績サマリー|先週との比較

項目先週(5/24)今週(5/30)変化
総合評価額7,020,718円7,008,167円▲12,551円
含み損益合計+1,168,854円+1,148,151円▲20,703円
含み損益率+19.97%+19.59%▲0.38pt
保有銘柄数(株式)77銘柄77銘柄変動なし

先週は前週比+18.8万円という絶好調でしたが、今週は反動でやや調整。それでも含み損益率は+19.59%と、+20%圏内をかろうじてキープしています。4月初旬の+6.11%から考えれば、依然として高水準を維持できている状況です。

直近の推移を整理しておきます。

項目4/175/155/24(先週)5/30(今週)
含み損益+635,099円+988,640円+1,168,854円+1,148,151円
含み損益率+10.72%+16.92%+19.97%+19.59%

7週連続の右肩上がりがここで小休止。「上がり続ける相場はない」という当たり前の事実を、今週は静かに思い出させてくれました。


口座別の含み損益|つみたて枠・投信NISA成長枠が下支え

口座区分先週含み損益今週含み損益変化
株式(特定口座)+4,751円+5,699円+948円
株式(NISA成長枠)+562,163円+497,057円▲65,106円
投信(特定口座)+122円+108円▲14円
投信(NISA成長枠)+128,040円+130,594円+2,553円
投信(つみたて枠)+473,777円+514,694円+40,917円
合計+1,168,854円+1,148,151円▲20,703円

今週の構図は先週とちょうど逆。先週はNISA成長枠の株式が単独で+18.0万円を稼ぎましたが、今週はそのNISA成長枠株式が▲6.5万円と最大の足を引っ張りました。主因は浜松ホトニクス(6965)の調整です。

一方で、投信つみたて枠が+4.1万円、投信NISA成長枠が+2,553円とプラスに転じ、株式の下落を相当程度吸収してくれました。米国株インデックスとゴールドファンドが盛り返したことが効いています。「攻めの個別株が下がる週ほど、守りのインデックス・ゴールドが効く」——分散の意味が改めて確認できた1週間でした。


日本株ポートフォリオ|含み益トップ・ワーストの動き

含み益トップ|浜松ホトニクスが調整、それでも首位は不動

銘柄保有数先週含み損益今週含み損益含み損益率
浜松ホトニクス(6965)366株+397,293円+379,908円+56.88%
INPEX(1605)39株+68,094円+58,929円+72.19%
セレンディップ(7318・NISA)44株+50,248円+50,336円+95.17%
メルカリ(4385)18株+33,786円+34,470円+82.40%
AnyMind(5027)2,250株+31,500円+18,000円+1.63%
Globee(5575)415株+30,710円+11,620円+4.36%

先週のMVP・浜松ホトニクスは今週ひと休み。 株価2,910.5円→2,863円と▲1.6%の調整で、含み益は+39.7万円→+38.0万円へと▲1.7万円。それでも含み損益率+56.88%、含み益約38万円は依然として圧倒的な首位です。

注目はセレンディップ(7318)。前日比はほぼ横ばいながら、NISA枠44株で含み損益率+95.17%と、ついにダブルバガー(+100%)が指呼の間に。来週中の達成が現実味を帯びてきました。

一方で気がかりなのがGlobee(5575)。含み益+30,710円→+11,620円へと▲1.9万円の大幅縮小。株価716円→670円と▲6.4%下落しました。集中投資銘柄の一角だけに、来週の値動きは要注視です。

AnyMind(5027)も先週せっかく+3.1万円まで伸ばした含み益が+1.8万円へ後退。株価504円→498円と再び500円割れ。2,250株の最大ポジションだけに、わずかな株価変動が含み損益に大きく響きます。

含み損ワースト|MacbeeP・グリッドが依然重い

銘柄保有数先週含み損益今週含み損益含み損益率
MacbeeP(7095)13株▲17,485円▲18,122円▲54.75%
グリッド(5582・NISA)37株▲14,874円▲18,352円▲19.75%
ウォンテッドリー(3991)38株▲10,792円▲13,832円▲28.37%
ユカリア(286A)23株▲7,291円▲7,705円▲33.00%
プログリット(9560)17株▲7,463円▲7,463円▲38.04%

ワースト常連のMacbeePlanet(7095)は▲54.75%とさらに悪化。底打ちのサインは依然見えず、ポートフォリオ最大の頭痛のタネが続いています。

グリッド(5582)も悪化が目立ちました。NISA枠37株で含み損が▲14,874円→▲18,352円へと拡大し、▲19.75%に。AIテーマの一角ですが、需給の重さが続いています。

一方、明るい材料もあります。Finatext(4419)が前日比+7.06%(株価1,173円→1,349円)と急伸。NISA枠20株で先週▲1,160円だった含み損が+2,360円のプラスに転換しました。フィックスターズ(3687)も前日比+21.97%の大幅高で、含み損益率+18.89%→+63.19%へと急上昇。大同特鋼(5471)も+6.26%上昇で含み益+83.25%まで伸ばしています。


投資信託|つみたてNISAが過去最高を更新、+51.5万円

つみたてNISA(5本)|S&P500が単独で+22.8万円

ファンド今週評価額含み損益含み損益率先週比
eMAXIS Slim S&P500979,168円+228,156円+30.38%+16,571円
eMAXIS Slim 全世界793,537円+191,524円+31.81%+13,942円
eMAXIS Slim 新興国261,165円+81,157円+45.09%+8,110円
日経平均高配当利回り131,219円+12,458円+10.49%+1,992円
イノベーション・AI5,799円+1,399円+31.79%+302円
合計2,170,889円+514,694円+31.08%+40,917円

今週の最大の支え役は、間違いなくつみたてNISA。含み益は+47.4万円→+51.5万円へと+4.1万円増加し、過去最高を更新しました。

主役はeMAXIS Slim S&P500。基準価額が上昇し、含み益は+21.2万円→+22.8万円へと+1.7万円の増加。含み損益率も+30%台に乗りました。オールカントリーも+19.2万円まで伸び、米国株中心のインデックス2本柱が、個別株の調整をしっかり打ち消してくれました。

「個別株で攻めて、インデックスで守る」という構成のバランスが、今週ほど機能した週はありません。

NISA成長投資枠・投信(8本)|ゴールドが踏みとどまり+42.84%

ファンド今週含み損益含み損益率先週比
ゴールドファンド(為替H)+76,704円+42.84%▲1,678円
はじめてのNISA全世界+25,845円+43.07%+1,514円
Tracers高配当50+23,616円+44.63%+1,108円
SBI日本高配当+12,694円+47.34%+446円
SMTAMインド▲4,583円▲6.55%+874円
インドネシア▲2,949円▲14.74%+254円
たわらインド▲760円▲7.21%+20円
中国A株+25円+6.32%+15円

ゴールドファンドは先週▲1.1万円調整したものの、今週は基準価額が反発(前日比+0.94%)。含み益は+76,704円と先週からは▲1,678円の小幅減にとどまり、+42.84%の高水準を維持しました。中央銀行の金購入、米財政赤字懸念といった構造的な下支え要因は変わらず健在です。

高配当系のファンド(Tracers高配当50、SBI日本高配当、はじめてのNISA全世界)がそろってプラス改善し、このカテゴリ全体では+2,553円のプラスに転じました。


米国株アルファベット(GOOGL・GOOG)|ドル建てで小幅調整続く

銘柄数量取得単価(USD)現在値(USD)円換算評価額含み損益(USD)
GOOGL(A株)3株289.79380.34181,787円+271.65 USD
GOOG(C株)2株296.11376.43119,945円+160.64 USD
合計5株301,732円+432.29 USD

GOOGLは382.97ドル→380.34ドル、GOOGは379.38ドル→376.43ドルと、いずれもドル建てで小幅な調整が続きました。円換算評価額は合計301,732円、含み益+432.29 USDを維持。先週の+446.08 USDからわずかに縮小しましたが、Alphabetの「AIの頭脳」テーマは健在で、調整局面は次の買い場として観察を続けます。


外貨建資産|最新為替で試算(システムメンテナンスのため概算)

今週はシステムメンテナンスの影響で、米ドル・豪ドル・メキシコペソの外貨残高データが画面上で確認できませんでした。ただし保有数量は先週から変動なし(売買なし)のため、最新の為替レート(5/30時点)を用いて評価額を試算しています。

【試算に使用した為替レート】米ドル/円 ≈ 159.27円、豪ドル/円 ≈ 114.49円、メキシコペソ/円 ≈ 9.20円

通貨保有数量購入残高(円)今週評価額(試算)差引損益金(試算)先週評価額
米ドル1,101 USD173,563円約175,356円約+1,793円176,179円
豪ドル345 AUD38,563円約39,499円約+936円39,428円
メキシコペソ4,276 MXN38,571円約39,339円約+768円39,519円
合計250,697円約254,194円約+3,497円255,126円

※評価額・損益金は5/30時点の為替レートによる概算値です。実際の口座表示とは数百円単位で差異が生じる可能性があります。次回メンテナンス復旧後に正式な数値で再確認します。

米ドルは先週評価額176,179円から試算175,356円へとわずかに評価減。先週の評価額を保有数量1,101ドルで割り戻すと実効レートは約160.0円で、これが今週の試算レート159.27円へとわずかに円高(ドル安)方向に振れたためです。為替の振れ幅の範囲内であり、いずれの通貨も含み益は維持しています。

3通貨合計の評価額は約25.4万円、差引損益は約+3,497円。為替分散と外貨MMF・FXスワップでの利息収入を狙った地道な積み上げは、今週も着実にプラスを維持しています。


ソフトバンク社債200万円|変わらぬアンカー

銘柄保有額利率償還日
ソフトバンクグループ社債(第67回)2,000,000円3.98%2032/12/08

ポートフォリオ全体700.8万円の約28.5%を占めるアンカー。年間約8万円の確定利息。今週のように株式が調整した週こそ、この「動かない200万円」の存在が精神的な安定剤になります。


今週の総括|+20%圏を死守、調整は健全な小休止

今週の3つの学び

1. 分散の真価は「下げの週」に現れる 今週はNISA成長枠の株式が▲6.5万円と崩れましたが、つみたてNISA(+4.1万円)と投信NISA成長枠(+2,553円)がしっかり吸収。トータルの後退を▲2.1万円に抑えられたのは、攻めと守りのバランスが効いた証拠です。

2. 集中投資はやはり「諸刃の剣」 先週ポートフォリオを+18万円押し上げた浜松ホトニクスとAnyMindが、今週は揃って小休止。366株・2,250株という厚いポジションは、上にも下にも同じだけ振れます。含み益+20%圏で迎える今こそ、ポジションサイズの見直しは引き続き宿題です。

3. データが見えなくても、保有数量さえ把握していれば慌てない 今週の外貨建て資産のように、システム都合で評価額が確認できない場面もあります。それでも「売買していない=数量は不変」という事実を押さえておけば、最新レートで概算して全体像を掴むことができます。記録を続けていれば、こうした不測の事態にも落ち着いて対処できます。

来週の注目ポイント

  • セレンディップ(7318)が含み益率+95%からダブルバガーを達成するか
  • 浜松ホトニクスが2,900円台を回復し再び上昇トレンドに乗れるか
  • Globee(5575)の下落が止まるか
  • AnyMindが再び500円を回復・定着できるか
  • ゴールドの反発がどこまで続くか
  • メンテナンス復旧後の外貨建て資産の正式な数値確認

おわりに|+20%圏を守れた1週間

含み損益+114.8万円、含み損益率+19.59%。先週「+20%目前」から、今週はわずかに後退しました。それでも、7週間で倍以上に膨らんだ含み益を考えれば、この程度の調整はむしろ健全な小休止と捉えています。

「上がっても淡々と、下がっても淡々と」——このスタンスを崩さずに、来週も記録を続けます。

それでは、また来週のポートフォリオ振り返りでお会いしましょう。

※本記事は個人の投資記録であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。

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この記事を書いた人

こんにちは、「じょーじ(50)」です。
2008年に入社した大手IT企業で、ビジネス開発や新規事業を担当してきました。数年前には子会社に出向し、教育事業の立ち上げを責任者として担当しました。
それ以前は、IT業界専門の人材サービス企業で人材紹介サービスの新規事業立ち上げに携わり、最終的には人材紹介事業の責任者も務めました。
大学4年生、高校1年生、中学2年生の3人の父親でもあります。
「Journey from 50」では、投資・副業・起業・健康・学び・旅・食・子育てなど、50代からの挑戦をプロセスごとにリアルに発信。結果だけでなく挑戦の過程を共有し、読者の皆さんと一緒に「人生に遅すぎることはない」を体現しながら楽しむことを目指しています。
資格をとる気はありませんがファイナンシャルプランナーの学習を開始しました。

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